「プロポクラウドで追客を始めたものの、思うように成果が出ない...」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、接客後の顧客に対して「プロポクラウドの機能を活用して物件提案を行うこと」や「物件提案メールの機能」を伝えた後に追客を行うと物件提案メールへのリアクション率を大幅アップさせることができます。
ここでは顧客へのプロポクラウド説明手順と伝えるべき内容についてご紹介します。
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<目次>
1. 追客前にプロポクラウドについて説明すべき顧客層とは?
2. 顧客に伝えるべきプロポクラウドの特徴4選
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1. 追客前にプロポクラウドについて説明すべき顧客層とは?
プロポクラウドの活用方法は大きく4つのパターンがあります。
今回ご紹介する、メールへの反応率をあげるノウハウは「③ 接客後の顧客のグリップ」の活用方法時にて有効に活かすことができます。
購入相談や内見を終えた接客後の顧客は大きく以下の2つに分類できます。
プロポクラウドについて事前に説明すべきは②の検討が長期化しそうな顧客やコミュニーケーションが十分に取れなかった顧客です。
接客後の会話の流れの中でプロポクラウドの追客機能を使い、メールで物件をお送りする旨を伝えましょう。
(実際の会話の例)
2. 顧客に伝えるべきプロポクラウドの特徴4選
顧客に伝えるべきプロポクラウドの特徴はこの4つです。
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(1) スマートフォンで見やすいメール画面であること
(2) 条件に適した物件の最新情報をお届けすること
(3)「いいね」や「興味なし」ボタンを押すメリット
(4) 見学ボタンから気軽に内見希望連絡ができること
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(1) スマートフォンで見やすいメール画面であること
スマートフォンに最適化したデザインのメールをお送りすることをお伝えしてください。顧客の9割は不動産に関する情報収集をスマートフォンで行なっているため、物件情報の圧倒的な見やすさをアピールすることができます。
(2) 条件に適した物件の最新情報をお届けすること
システムを利用することにより網羅的に最新の情報をお届けできることをお伝えしてください。
また、基本情報だけでなく推定価格や月額の支払い金額のシュミレーションが付いていることも伝え、情報量の多さで興味を惹きつけましょう。
(3)「いいね」や「興味なし」ボタンを押すメリット
顧客がメールに反応するメリットをしっかりとお伝えしましょう。
いいねが付いた物件に関しては値下がり情報が届くことを認識してもらうだけでも反応率は格段に向上します。
(4)見学ボタンから気軽に内見希望連絡ができること
移動中や就寝前など、どのタイミングでもボタン一つで見学希望の連絡ができることをお伝えしましょう。
見学へのハードルを下げることで、顧客との接点を逃さずコミュニケーションを生み出すことができます。
以上の4つのプロポクラウドの機能を接客後の顧客に対してご説明いただくだけで、顧客からの反応の変化がこのように格段に変化します。
(東京都内にて売買仲介を行う不動産事業者の実際の数字)
みなさまもぜひこの方法で、アクティブな検討顧客を増やしてみてください!
反応があった顧客へのアプローチ方法はこちら