日々、多くのお客様とお会いして、ご商談をされている皆様ですが、
・お客様がなかなか決断されない
・時間がかかりそうなお客様が多い
というようなケースはありませんか?
今回は、皆様に「顧客の検討期間についての調査結果」と、そこから考える「プロポクラウドを使った効果的な顧客フォロー」についてお伝えします。
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<目次>
1. 顧客の検討期間はどうなっている?
2. プロポクラウドを使った効果的な顧客フォロー
3.まとめ
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1.顧客の検討期間はどうなっている?
まずは、こちらの表をご覧ください。
こちらは、不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)のアンケート調査結果です。
この調査結果によると、問い合わせをしてから契約までにかかった期間が3ヶ月以上というお客様が、2019年は約50%となっており、2016年と比較すると3年間で4倍近くに増加しています。
この内容を紐解いていきますと、スマートフォンの普及によりお客様が情報を得やすくなっていることが挙げられます。お客様はたくさんの情報に触れ、それらを比較し、もっといいものはないかと検討を重ねています。
おそらく、この傾向は今後も継続していくと考えられるため、検討期間が長くなったお客様に、継続的かつ効果的にコミュニケーションをする仕組みが必要です。
そこでプロポクラウドをご利用ください!
少しでも検討期間が長くなりそうなお客様を登録し、継続してご提案をすることでコミュニケーションのきっかけを創出することができます。
皆様がお客様の契約・決済対応をしている間にも、プロポクラウドが登録されたお客様へ、ご希望に沿った物件をご提案いたします。さらにお客様の動きが「わかる」ので、営業するべきタイミングも把握でき、チャンスを逃しません。
2.プロポクラウドを使った効果的な顧客フォロー
特に意識していただきたいのは、「少しでも検討が長びきそうなお客様」です。
このようなお客様は必ずプロポクラウドに登録し、お客様へのフォローを徹底しましょう。
プロポクラウドに登録したお客様については、
・「自動追客機能」
・「提案補助機能」
の2つの方法で、お客様に物件提案メールの配信ができます。
「自動追客機能」:
探し始めのお客様や、まだ条件が決まっていないお客様など、たくさんの情報が欲しいという方向け。
「提案補助機能」:
すでに物件の希望条件が固まっているお客様や、新着物件だけ案内して欲しいお客様など、厳選された情報を欲している方向け。
お客様にあった方法で配信設定をいただき、お客様の欲しい情報をお届けしていきましょう!
※提案補助機能について詳しく知りたい方はこちらのURLからご確認ください!
3.まとめ
このようにプロポクラウドは、営業担当者様が多岐にわたる業務に携わられている中で、人の力だけでは難しい部分をサポートいたします。
お客様の求めている情報を継続的にお伝えすることで、見込客をあたためてランクアップさせることにつながります。
お客様との関係性を断絶させずに、住い探しのサポートを継続いただくためにも、少しでも検討が長引きそうなお客様をプロポクラウドへ登録、そして配信設定を「自動」もしくは「補助」に設定してください。
お客様のご希望にあった物件をご提案し、実際の物件見学を促していきましょう!