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<プロポ活用ケーススタディ> 大幅な指値を希望する顧客にはどう納得してもらう?
<プロポ活用ケーススタディ> 大幅な指値を希望する顧客にはどう納得してもらう?
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対応者:カスタマーサクセスチーム
一週間前以上前にアップデートされました

できるだけお得に住宅を購入したいと考えるエンドユーザーが多くいるため、接客をしていると顧客が大幅な指値を希望するケースもよくあるのではないでしょうか。

売主は1円でも高く売りたいと考えており、中古売買においては他の購入希望者との競争となる可能性も高く、相場より極端に安い指値を通すことは大変困難です。

とはいえ、上記の事実を顧客に伝えたとしても価格面での妥当性を認識していただかない限り購入の決断には至りません。

納得してスムーズに購入を進めるために大切なことはスバリ、相場感を把握してもらうことです!

相場感を効果的に伝えるために、プロポクラウドを有効に活用していきましょう

<具体的な手順>

1. 接客時、プロポクラウドの物件検索画面を顧客と一緒にチェックしましょう。

▽ ポイント ▽

① レインズよりも見やすく、分かりやすく情報が整理されているため、周辺物件の比較検討が容易にできます。

② 物件データベースは毎日更新されており、売り出し物件がほぼ網羅されています。そのため、プロポクラウド上の検索でヒットしなければ基本的には出物がないと認識してもらうことができます。

2. 顧客の希望条件を登録し、自動の物件提案を行いましょう

▽ ポイント ▽

① 現在販売中の最新物件情報をメールでお送りしていくことをきちんと顧客に伝えましょう。

② 賃貸事例、売買事例、推定価格をチェックし、比較検討することを勧めましょう。周辺物件の価格との比較だけでなく、現状の市況感を伝えることができます。

3. 定期的に過去の物件提案メールを見返すよう顧客におすすめしましょう

▽ ポイント ▽

① 販売が終了し「掲載終了」となった物件を顧客に確認していただくことで、お得な物件や割安だった物件をチェックしてもらうことができます。

以上、1〜3の手順でプロポクラウドを活用することで、

現状の相場感や市況への顧客の理解を深めていくことができます。

住宅購入は人生最大の買い物と言われることも多く、顧客も慎重になっていることが多いかと思います。

とはいえ、悩みすぎた結果顧客にとって良い条件の物件への買付を入れ損ねてしまうことは防ぎたいですよね。

接客の初期段階から相場感をしっかりと伝えていくことを心がけ、顧客が価格の妥当性を把握するための情報の提供や説明に努めましょう!

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