2023年8月1日(火)にリリースされた新機能をお知らせします。
<新機能・アップデート>
<新機能・アップデート詳細>
類似図面の差分表示が可能に
類似検索において、検索元の図面と検索結果の類似図面の差分を表示することが可能となりました。
従来、類似度の高い図面においてはどこに差分があるか比較しづらいことがあったかと思いますが、今回の機能にて差分が一目でわかるようになります。
類似検索の結果の図面をクリックすることで、元図面と差分がある箇所がオレンジでハイライトされます。
※差分が表示されるのは、図面の内容と図面情報(基本情報, タグ, プロジェクト)です。
類似検索結果図面の上部にあるボタンで 差分表示機能のON/OFFの切り替え、スライダーで差分表示の強度を調整することも可能です。
更に、差分を表示した状態で、図面サムネイル右上の「全画面」ボタンを押すと差分が強調された画像を拡大して確認いただくことも可能です。
【注意点】
当機能は、元図面を類似図面と同じサイズになるように切りとり、ピクセル単位で比較しています。
従ってアスペクト比が異なる図面を比較したり、2つの図面の外枠の位置を自動で調整して比較したり、比較する位置をずらすような機能はありません。
※アスペクト比が異なる場合
類似検索にてキーワードでのフィルターが可能に
類似検索の結果を、キーワードでフィルターできるようになりました。
※フィルターの対象となるキーワード情報は、「読み取りテキスト」欄のキーワード、一部「基本情報」内のキーワードとなります。
※入力したキーワードと完全一致でのフィルターとなります。
※複数のキーワードを入力(スペース区切り、もしくはカンマとスペース区切り)した場合はAND条件となります。
図面の回転表示が可能に
従来、元の図面データが横向き・縦向きなど正しい向きでないデータを登録した場合、CADDi DRAWER上で図面を回転して表示することができませんでしたが、今回の改修により図面を回転して表示できるようになりました。
図面詳細画面内の、図面右下にある「90度回転」のボタンをクリックすることで、図面を回転することが可能です。
※ボタンを複数クリックいただくことで、90度、180度、270度と回転させることができます。
※当機能は、画像データそのものを更新するのではなく、特定の[タグ]を図面に設定することで回転させる仕様となり、「90度回転」ボタンをクリックすることで自動で図面にタグが設定されます。
(回転に関係するタグ名: 「rotate:90」、「rotate:180」、「rotate:270」)
「画像検索」にjpeg画像が対応に
従来、「画像検索」ではpng, pdfのデータしかアップロードできない仕様でしたが、今回の改修により「jpeg」データが新たにアップロードの対象に追加となりました。
今後ともCADDi DRAWERをどうぞよろしくお願い申し上げます。
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