この資料では、CADDi Drawerプロジェクト推進チームの方が、最初に準備するべき項目をまとめてご紹介いたします。
初期設定や、機能理解よりも先に、まずは本冊子に基づいた準備を進めていきましょう。
良いスタートダッシュを切り、導入を成功させるために、ぜひお役立てください。
CADDi Drawerとは
CADDi Drawerは、貴社の蓄積してきた知見の結晶である「図面」に関わるデータを、今後の資産として活用していくためのサービスです。
以下のような機能によって、貴社の知見を、資産に変えていきます。
・2D図面から、形状・キーワードを自動抽出
・任意のキーワード、類似形状、2D画像による図面検索
・過去の発注実績を、図面と紐付け
・定性情報を図面に付与する
主に下記5つの情報が、検索可能となります。
詳しくは、以下の動画を参照ください。
・製品の概要説明
・詳細な機能紹介デモ
立ち上げの流れを知る
「CADDi Drawer」の立ち上げは、下記の4つのフェーズに分かれます。
立ち上げ準備を整える中では、ゴールから逆算して準備を進めていくことが、成功の秘訣です。
以下の順序で、立ち上げ準備を進めて行きましょう。
まずは、社内の課題を整理した上で、CADDi Drawerの導入目標を、設定しましょう。
目標達成のため、CADDi Drawerを活用するシーンを創出していきましょう。その中で、どのように運用を定着させるかを検討していきましょう。
利用開始に向け、利用環境の準備を整えていく必要があります。実施事項を整理し、スケジュールを設定していきましょう。
環境の構築のためには、表示画面の設定やデータのアップロード等の「初期設定」が必要です。
初期設定については、「スタートブック_初期設定編」にて詳細をご説明しております。
詳細の準備事項は、次章以降でご説明いたします。