5-1 ユーザーの決定、リストを作成・周知する

本番環境の前準備が終わりましたら、いよいよ利用開始も目前です。各ユーザーへの利用開始の案内を進めていきましょう。

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ユーザーを決める

CADDi Drawerのアカウントを発行したいユーザーのリストを作成しましょう。

キャディにて、入力用のテンプレートを用意しております。

スタートブック_補助資料」内のファイルをご活用ください。

「スタートブック_立ち上げ準備編」で設定した目標の達成や、アップロード対象の図面範囲から考慮し、CADDi Drawerを今すぐ活用できるユーザーを選定することが秘訣です。

リストの作成完了後、キャディのカスタマーサクセス担当へ、送付をお願いいたします。

(参考)ユーザーリストでできること

キャディでは、ユーザーリストに記載されたメンバーの利用状況を、部門別や、バイネームで計測・見える化することで、きめ細やかなフォローを実施しています。

課題特定と検証を繰り返す事でCADDi Drawerを全員が使いこなせる状態の構築をご支援いたします。

例)

ユーザー全員に周知をする

CADDi Drawerの導入を進めるにあたり、実際に使うユーザーと導入の合意をできていることが、活用定着の秘訣です。

ユーザー全員に、責任者(決済者、PJ統括責任者、推進責任者のいずれか)から、「スタートブック_立ち上げ準備編」にて決定した、以下の内容の周知を行いましょう。

  • CADDi Drawerのシステム概要

  • 導入目的

  • 導入目的の達成スケジュール

  • 利用開始予定日

  • プロジェクト推進体制

以下のサンプル文面を、参考にしてみてください。

メールの文面だけでなく、「スタートブック_立ち上げ準備編」で記載したワークシートのスライドを用いて周知することも有効です。

##件名:図面データ活用クラウド「CADDi Drawer」の導入開始の案内

##本文:

各位

今回、当社では、図面データ活用クラウド「CADDi Drawer(キャディドロワー)」を導入することになりました。

本メールの宛先となっている皆様が、CADDi Drawerのユーザーとなりますので、ご案内いたします。

必ず全員、内容の確認をお願いいたします。

(1)CADDi Drawerとは何か

私達の蓄積してきた知見の結晶である「図面」に関わるデータを、今後の資産として活用していくためのシステムです。

以下のようなことが可能となっています。

・2D図面から、形状・キーワードを自動抽出

・任意のキーワード、類似形状、2D画像による図面検索

・過去の発注実績を、図面と紐付け

・定性情報を図面に付与する

詳しくは、以下の動画を参照してみてください。

・製品の概要説明

・機能紹介デモ

(2)導入目的

CADDi Drawerの導入を通じて、以下のような目標を達成していきたいと考えています。

全員で、達成に向けて取り組んでいきましょう。

・短期: ◯◯◯◯◯◯◯

・中期: ◯◯◯◯◯◯◯

・長期: ◯◯◯◯◯◯◯

(3)達成スケジュール

以下のようなスケジュールで、導入を勧めていく予定です。

◯◯◯◯◯◯◯

(4)利用開始予定日

◯月◯日より、利用を開始する予定です。

(5)プロジェクト推進体制

以下のメンバーが中心となり、導入を推進しています。

・プロジェクトの統括責任者: ◯◯◯◯

・推進責任者: ◯◯◯◯

・各部門での導入リーダー

 ┗◯◯課: ◯◯◯◯

 ┗◯◯課: ◯◯◯◯

ご不明点がございましたら、社内での推進責任者の◯◯までお問い合わせください。

以上

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