ユーザーを決める
CADDi Drawerのアカウントを発行したいユーザーのリストを作成しましょう。
キャディにて、入力用のテンプレートを用意しております。
「スタートブック_補助資料」内のファイルをご活用ください。
「スタートブック_立ち上げ準備編」で設定した目標の達成や、アップロード対象の図面範囲から考慮し、CADDi Drawerを今すぐ活用できるユーザーを選定することが秘訣です。
リストの作成完了後、キャディのカスタマーサクセス担当へ、送付をお願いいたします。
(参考)ユーザーリストでできること
キャディでは、ユーザーリストに記載されたメンバーの利用状況を、部門別や、バイネームで計測・見える化することで、きめ細やかなフォローを実施しています。
課題特定と検証を繰り返す事でCADDi Drawerを全員が使いこなせる状態の構築をご支援いたします。
例)
ユーザー全員に周知をする
CADDi Drawerの導入を進めるにあたり、実際に使うユーザーと導入の合意をできていることが、活用定着の秘訣です。
ユーザー全員に、責任者(決済者、PJ統括責任者、推進責任者のいずれか)から、「スタートブック_立ち上げ準備編」にて決定した、以下の内容の周知を行いましょう。
CADDi Drawerのシステム概要
導入目的
導入目的の達成スケジュール
利用開始予定日
プロジェクト推進体制
以下のサンプル文面を、参考にしてみてください。
メールの文面だけでなく、「スタートブック_立ち上げ準備編」で記載したワークシートのスライドを用いて周知することも有効です。
##件名:図面データ活用クラウド「CADDi Drawer」の導入開始の案内
##本文:
各位
今回、当社では、図面データ活用クラウド「CADDi Drawer(キャディドロワー)」を導入することになりました。
本メールの宛先となっている皆様が、CADDi Drawerのユーザーとなりますので、ご案内いたします。
必ず全員、内容の確認をお願いいたします。
(1)CADDi Drawerとは何か
私達の蓄積してきた知見の結晶である「図面」に関わるデータを、今後の資産として活用していくためのシステムです。
以下のようなことが可能となっています。
・2D図面から、形状・キーワードを自動抽出
・任意のキーワード、類似形状、2D画像による図面検索
・過去の発注実績を、図面と紐付け
・定性情報を図面に付与する
詳しくは、以下の動画を参照してみてください。
・製品の概要説明
・機能紹介デモ
(2)導入目的
CADDi Drawerの導入を通じて、以下のような目標を達成していきたいと考えています。
全員で、達成に向けて取り組んでいきましょう。
・短期: ◯◯◯◯◯◯◯
・中期: ◯◯◯◯◯◯◯
・長期: ◯◯◯◯◯◯◯
(3)達成スケジュール
以下のようなスケジュールで、導入を勧めていく予定です。
◯◯◯◯◯◯◯
(4)利用開始予定日
◯月◯日より、利用を開始する予定です。
(5)プロジェクト推進体制
以下のメンバーが中心となり、導入を推進しています。
・プロジェクトの統括責任者: ◯◯◯◯
・推進責任者: ◯◯◯◯
・各部門での導入リーダー
┗◯◯課: ◯◯◯◯
┗◯◯課: ◯◯◯◯
ご不明点がございましたら、社内での推進責任者の◯◯までお問い合わせください。
以上