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ドラシェア保険を自動付帯している理由について

DriveShare がすべてのシェアにドラシェア保険を自動付帯している理由を、「ちょい乗り保険は使えないのか」「他車運転特約は使えないのか」という想定のご質問にお答えするかたちでまとめてご説明いたします。

対応者:DriveShare運営事務局

DriveShare では、すべてのシェアに 「ドラシェア保険」 を自動で付帯しており、ドライバー側で別途ちょい乗り保険に加入したり、ご自身の自動車保険の他車運転特約を代用したりすることはお認めしておりません。

「もっと安い保険があるなら自分で手配したい」「自分の他車運転特約があるから不要なのでは」というお声をいただくことがあります。本記事では、想定のご質問にお答えするかたちで、当社がドラシェア保険を自動付帯する仕組みを採用している理由をご説明いたします。


Q1. なぜドラシェアでは独自の「ドラシェア保険」を必ず使う必要があるのですか?「ちょい乗り保険」を自分で手配して使うのはダメですか?

A.

結論として、DriveShare は「誰でも安心して気軽に貸し借りができる仕組み」を実現するために、サービス側が用意した保険(ドラシェア保険)をすべてのシェアに自動で付帯させる方針を取っています。

確かに一般的なちょい乗り保険は1日あたり ¥2,000円台 で提供されており、単価だけを見るとドラシェア保険(¥3,500/24h)よりも安価です。それでも独自の保険を維持しているのは、個人間カーシェアという仕組みを多くの方に安心してご利用いただくためには、保険の手配を「個別ドライバー任せ」にせず、サービス側で標準化する必要があると当社が考えているためです。

主な理由は3点あります。

1. 「ちゃんと加入したか」をオーナー様が確認しなければならない構造を避ける

ちょい乗り保険を採用すると、加入手続きを行うのはドライバー本人になります。そのため、オーナー様は

  • ドライバーが本当に加入手続きを行ったか

  • 加入したプランに車両保険がついているか(ちょい乗り保険には車両保険なしのプランも存在します)

を、シェアごとに毎回確認する必要が生じます。さらに、これらをオーナー様が完全に検証する手段は実質的に存在せず、構造的にはドライバー側が事実と異なる申告をすることも可能です。

「シェアが成立したのに、補償のない状態で車両が貸し出される」という事態をサービスとして許容できない、というのが当社の基本姿勢です。

2. 毎回の保険手続きという煩わしさをなくし、利用者の裾野を広げる

ちょい乗り保険を前提にすると、ドライバーは予約成立のたびに別アプリで保険申込を行い、キャンセル時には自分で取り消し手続きをする必要があります。この手間が利用のハードルになり、保険手続きに不慣れな方は気軽に利用できなくなります。

DriveShare が目指しているのは「どんな車でも、その所有者が維持費を削減できる持続可能な個人間カーシェアプラットフォーム」です。この理念を実現するには、保険手続きに慣れた一部の方だけではなく、より広い層に気軽にご利用いただける仕組みが不可欠です。ドラシェア保険を自動付帯にすることで「予約 = 補償の確保」が一気通貫で完結し、ドライバー・オーナー双方が手続きの煩わしさから解放される設計にする必要があると考えています。

3. 補償内容が個人間カーシェア前提で設計されている

ドラシェア保険は個人間カーシェア向けに設計された統一の補償体系を全シェアに一律で適用しています。これにより、ちょい乗り保険ではカバーしきれない以下の3つの違いが生まれます。

  • 補償内容が全シェアで統一: 加入プランの違いによって補償内容が毎回バラバラになることがなく、オーナー・ドライバー双方が「適用される補償内容」を事前に把握できます。

  • オーナー様からも保険会社に直接連絡・申請ができる: ちょい乗り保険は加入者であるドライバーが保険会社とやり取りする仕組みのため、事故時のやり取りはドライバーと保険会社の間で完結し、オーナー様が保険会社と直接やり取りすることができません。ドラシェア保険ではドライバー側からもオーナー側からも、保険申請・保険会社とのコミュニケーションができる体制を整えています。

  • 個人間カーシェアならではの「詐欺横領特約」を含む: 「貸した車が返ってこない」という個人間取引特有のリスクに対する補償(詐欺横領特約)は、一般的なちょい乗り保険には含まれていません。ドラシェア保険ではこのリスクをカバーしています。


Q2. 自分の自動車保険についている「他車運転特約」を使うことはできないのですか?

A.

他車運転特約をドラシェア保険の代わりとしてご利用いただくことは認めておりません。Q1 で述べた構造的な問題に加え、他車運転特約には固有の補償の "穴"があるためです。

他車運転特約は、ドライバー本人の自動車保険の中身がそのまま反映される

他車運転特約は、ドライバーが加入している自動車保険の補償内容を、借りた車にそのまま持ち込む仕組みです。そのため、以下のように補償の中身が契約ごとに大きく異なります。

  • ドライバー本人の自動車保険に車両保険がついていなければ、他車運転特約でも車両保険は適用されません

  • 車両保険がエコノミー型(限定補償型)の場合、自損事故では補償が出ません

  • 補償上限・免責額もドライバーの契約内容に依存します

「他車運転特約があります」とドライバーが申告されたとしても、その中身が貸し出す車両にとって十分な補償になるかどうかは、契約内容を確認するまでわかりません。

オーナー様には特約の中身を確認する術がない

最大の問題は、オーナー様の側でドライバーが加入している自動車保険の中身を確認する手段が事実上存在しないことです。保険証券の提示を求めたとしても、その内容が現在も有効なのか、車両保険がついたプランなのか、エコノミー型ではないか、免責額はいくらか、を毎回精査することは現実的ではありません。場合によっては事実と異なる申告がなされるリスクも構造的には排除できません。

「確認しなければならないが、確認しようとしても100%にはできない」という状態では、オーナー様が安心して車を貸し出せる環境にはなりません。


まとめ

貸し手と借り手の信頼で成り立つ個人間カーシェアという仕組みを成立させるには、補償内容の標準化に加え、オーナー様が直接保険会社とやり取りできる経路と、個人間取引固有のリスクへの補償が欠かせない——これが、当社がドラシェア保険の自動付帯という仕組みを採用している理由です。

当社は引き続き、ドラシェア保険そのものの補償内容の改善、事故率改善の取り組み、サービス全体の利便性向上に努めてまいります。皆様の安心と利便性を支えるサービスとなれるよう、これからも DriveShare をどうぞよろしくお願いいたします。


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