ライブモニターでは、設定した取引に関する規律やプランについて、守られているかをシステムが自動に検知します。
その中心となるとなるのが、目標に対する3つの状態を示すカラーです。
グリーンは、すべてが順調であることを意味し、限度を超えることはなく、差し迫った危険がない状況
アンバー(琥珀色)は、少なくとも1つの目標が限度に近づいている状況
レッドは、設定した限度を超えている状況で、定めた資金管理のルールを守れていない状況
次に、本日のプラン達成度です。目標は常に「目標設定」で決めた、資金管理とリスク管理の数値を100%達成するべきです。トレード日数が増えるにつれて、ルールを破った取引が出てくるかもしれませんので、資金管理とリスク管理の数値を意識しておくことが大切です。
アンバーは限度に近い状況、レッドは限度を超えて規律を欠いた取引をしていることを意味します。
アンバー評価となるのは4つの状況です。
日次損失限度の5%以内に入った場合
損失限度(1回の取引)の5%以内である
ポジション数限度に達するような取引を行うこと
連敗の合計が許容連敗数に達するような取引を行うこと
同様に、レッド評価となるのは4つあります。
日次損失限度を超えた場合
損失限度(1回の取引)を超えるポジションを決済した場合
ポジション数限度に達しているのに、新規のポジションを保有する
連敗中で、許容連敗数を超えている状況で、さらに損失を確定すること
アンバーとレッドの例
プラン達成度の算出方法
毎日100%でスタートします。以下のいずれかの違反があった場合、10%のペナルティーが課せられます。
ポジションを保有する際:
その日の確定損益が日次損失限度より大きい場合
許容連敗数と同じだけ連敗している場合
ポジション数限度のポジション数をすでに保有している場合
ポジションを決済する際:
負けトレードで、損失限度(1回の取引)を超えた場合
上記のうち1つでも違反した場合は、その日の達成度から10%が失われます。2回目以上の違反は、さらに10%を失うことになります。
日次損失限度について、仮にこの限度を損失限度(1回の取引)未満で達した場合、10%のペナルティーが課せられます。しかし、損失限度(1回の取引)以上の場合は20%のペナルティーが課せられます。