2025年12月1日〜3日に開催いたしましたウェビナーにて、多くの反響をいただいた「AI要約アシスト機能」の詳細をご案内いたします。
本機能の概要や料金プランについては、こちらの【カルテ】CLINICS AI要約アシスト機能サービスのご案内をご確認ください。本ページでは、実際の操作イメージや、ウェビナー当日に寄せられたご質問への回答を詳しく掲載しております。
1.ご紹介資料について
診察録作成の負担を大幅に軽減し、患者様との対話により集中できる環境を実現する「AI要約アシスト機能」の仕組みと活用イメージをまとめた紹介資料です。
下記よりダウンロードしてご確認ください。
2. 操作手順(ご利用の流れ)
AI要約アシストは、診察録の入力欄にある「AI要約」ボタンから数クリックで簡単にご利用いただけます。具体的な操作の流れについては、以下の動画(約7分)をご覧ください。
3. よくあるご質問(ウェビナーQ&Aまとめ)
ウェビナー時に医療機関様から寄せられたご質問をまとめております。「▶︎」をクリックし、展開してご確認ください。
情報は随時更新・拡充してまいります。
3-1.機能について
【機能・操作について】
【機能・操作について】
Q.診察中に録音を一時停止することは可能ですか?
A.可能です。検査や処置など診察自体が中断する場面では、一度録音を終了し、改めて録音を再開することを推奨しております。その場合録音ファイルが複数に分割されますが、AIがそれぞれの内容を参照し、ひとまとめの要約を生成いたします。
Q.録音の切り忘れを防ぐアラートなどの警告機能はありますか?
A.録音中のカルテ画面を閉じた場合、自動で録音・文字起こしが停止する仕様です。また、画面を開いたままの状態でも、最大90分で自動停止いたします 。
Q.録音終了後の処理中に、別の患者様の診察を開始しても問題ありませんか?
A.はい、支障ございません。録音を終了した時点で要約生成は開始されるため、続けて別の方の診察・録音を行っていただけます。ただし、生成された要約のカルテ転記が完了してから画面を切り替える運用を推奨しております 。
Q.複数の端末から、同一患者様のカルテを開いて同時に録音できますか?
A.技術的には可能ですが、複数の端末からの録音内容がひとまとめに集約・要約されるため、予期せぬ生成結果を避けるためにも同時使用の際はご注意いただくことを推奨しております 。
Q.録音画面は患者ごとに用意されているのでしょうか?
A.はい、患者様の診察(カルテ)ごとに紐づいています。 CLINICSカルテの画面上で各患者様の診察内容と紐づく形で管理されており、録音した音声ファイルの再生や文字起こし結果の確認も、該当するカルテ画面上で行うことが可能です。
Q.録音データは医師個人に紐付くのでしょうか、それとも患者カルテに紐付くのでしょうか。
A.患者様の「診察(カルテ)」に紐づく形式となります。 そのため、特定の医師のみが閲覧できるといった権限設定は現在ございません。カルテを閲覧できる権限を持つスタッフであれば、該当する診察に紐づいた録音や文字起こし内容を確認することが可能です。
Q.メモリー機能(データの保持)はありますか?カルテに転記すると録音内容は消えてしまいますか?
A. 録音データおよび文字起こし結果は、診察日から3ヶ月間、カルテ内に保持されます。一度転記を行った後でも、必要に応じて再度録音を確認したり、要約をやり直したりすることが可能です。期間経過後は削除されるため、保存が必要な録音ファイルについては事前にダウンロードされることを推奨します。
【要約・精度について】
【要約・精度について】
Q.誤った要約が生成される心配はありませんか?
A.生成AIの性質上、不正確な情報(ハルシネーション)が含まれる可能性をゼロにはできません。そのため本機能はあくまで「補助ツール」であり、生成内容は医師の判断のもとでご活用ください。
Q.過去のカルテや患者情報(年齢・性別・Web問診など)を参照して要約できますか?
A.本日時点では過去カルテ等を参照する機能は未搭載(開発中)です。今後は過去3回程度の主訴・所見、あるいは検査結果やアレルギー情報を参照できるよう調整を進めております。
Q.プロンプトの設定次第で、診察中の会話から「患者指導の内容」を汲み取ってまとめることは可能ですか?
A.会話および文字起こしの内容に依存しますが、発話された内容をベースとしてAIにアレンジさせることは一定可能です。
Q.話者(ドクターや患者)の区別は可能ですか?
A.現状では話者を区別した文字起こしは未対応です。
Q.整形外科の「徒手検査」など、専門的な内容にも対応していますか?
A.基本的に対応可能ですが、音声情報に基づいた要約となる点にご留意ください。 AIは発話された内容をベースに要約を行うため、例えば患部を指さして「こちら」とだけ発話された場合、左右や部位を正しく判別できない可能性がございます。一方で、「重力に逆らって動かせる」といった具体的な身体所見や検査結果を口頭で発話いただければ、その内容を組み込んだ要約を生成することが可能です。
Q.プロンプトの設定次第で、診療情報提供書(紹介状)の形式でまとめることは可能ですか?
A.はい、プロンプトの調整によりサマリー形式での出力が可能です。 現在の「AI要約アシスト」の機能範囲内でも、プロンプト(AIへの指示)をカスタマイズすることで、SOAP形式に限らず紹介状に適したサマリー文章を作成いただけます。また、将来的には「AI文書作成アシスト」として、紹介状作成に特化した機能の提供も検討しております。
【設定・AIモデルについて】
【設定・AIモデルについて】
Q.プロンプト(AIへの指示)は、医療機関側で自由に編集・作成できますか?
A.はい、いつでも自由に編集・追加が可能です。 導入時には標準的な「SOAP形式」のテンプレートを提供いたしますが、医療機関様の運用に合わせて独自に変更いただけます。また、スタートパック期間中には、弊社担当者による独自テンプレートの作成支援も実施しておりますので、お気軽にご相談ください。
Q.ベースになっているAIモデルは?
A.ベースとして活用するAIモデルはAmazonやGoogle、OpenAI等の中から随時性能の良いものを採択いたします。ご利用いただく際の契約書に、その日時点で採択する可能性のあるモデル(の提供企業)を記載いたします。
3-2.運用やご契約について
【運用について】
【運用について】
Q.訪問診療(外勤)先でも使用できますか?
A.インターネット接続環境があれば、場所を問わず利用可能です。 訪問診療時にCLINICSカルテを操作できるPCを持参いただき、Wi-Fi等でインターネットに接続されている状態であれば、診察室と同様にご利用いただけます。
Q.オンライン診療でも使用できますか?
A.はい、条件付きでご利用いただけます。 オンライン診療を行う端末とは別のPC(録音用)を用意し、患者様の声をスピーカーから出力してマイクで拾える状態にする必要があります。医師と患者様双方の声を一つのマイクで集音することで、対面診察と同様に要約を生成できます。
Q.推奨マイク以外の機器はそのまま利用できますか?
A.PCおよびブラウザ上でマイクとして認識される機器であれば、ご利用いただけます。 ただし、音質や接続状況により文字起こしの精度が左右されるため、推奨外の機器を使用される場合は、事前に模擬診察等で録音テストを行っていただくことを推奨しております。
Q.患者様への周知用として、録音に関する院内掲示資材などはありますか?
A.恐縮ながら、現時点では弊社から提供できる資材の雛形はございません。
【ご契約・料金について】
【ご契約・料金について】
Q.解約はいつでも可能ですか?
A.開始時期によって異なります。 導入初月からの2ヶ月間(スタートパック期間)は、セットプランとなっているため途中解約は承っておりません。3ヶ月目以降は従量課金制へと移行するため、本機能を利用されない限り費用は発生せず、その後の解約も随時可能です。
Q.導入前に無料で試用することはできますか?
A.恐縮ながら、現時点では無償トライアルは提供しておりません。
Q.IT導入補助金などの対象になりますか?
A.現時点では、本機能単体で対象となる補助金はございません。 今後、対象となる補助金制度が新設された際には、改めてご案内させていただきます。
Q.今後複数のAIアシスト機能がリリースされると思いますが、他の機能を利用する場合、AI要約アシストの契約は必須でしょうか?
A.はい、いずれかの機能のみを選択してお申し込みいただくことが可能です。
Q.複数の医師が利用する場合、利用時間はどのように計算されますか?
A.医療機関に紐づく全アカウントの合計利用時間が計算対象となります。 個々のアカウントごとではなく、施設全体での総利用時間に対して従量課金が発生する仕組みです。
4.導入をご検討の皆さまへ
本機能の活用イメージをより深めていただけるよう、2026年1月14日、16日にウェビナーの開催を予定しております。
詳細につきましては、別途通知にてお知らせいたしますので、ぜひご参加ください。
また、機能の概要や料金プランにつきましては、「【カルテ】CLINICS AI要約アシスト機能サービスのご案内」をご確認ください。
導入をご希望の際は、お手数ですが下記のお申し込みフォームよりお手続きをお願いいたします。お申し込みを確認次第、担当者より別途ご連絡させていただきます。
