2026年6月1日施行の通知改正(療養の給付と直接関係ないサービス等の取扱いについて)に伴い、患者都合による当日キャンセルに対して予約料を返金しない運用は、実質的にキャンセル料の徴収にあたるものとして取り扱われることになりました。
これにより、対面診療(保険)メニューに「予約料」を設定の上、当日キャンセルが発生した際に予約料を返金しない運用を行われる場合は、患者様からの書面による事前同意と領収書の発行が必要となります。
本ページでは対応手順、及び各資料のひな型をご案内いたします。
当日キャンセル時に予約料を返金する運用の場合は、本ページの対応は不要です。
返金可否の取り扱いについては【オンライン診療/予約】キャンセルの場合の予約料についてをご確認ください。
💡補足:本対応について
CLINICSとしてキャンセル料の徴収機能を新設するものではなく、既存の「予約料」機能を継続してご利用いただくための法令対応です。
書面同意・領収書発行はシステム上では提供していないため、ひな型を用いて医療機関様にて運用をお願いいたします。
※オンライン診療(保険)メニューの場合、「予約料」の徴収が認められていないため、本運用の適用外となります。
必要な対応
(1)患者様からの書面同意の取得
予約当日にキャンセルがあった場合には予約料を返金しないこと(=キャンセル料に相当する徴収)について、患者様から書面で署名付きの同意を取得してください。
タイミング:予約料を徴収する診療メニューを初めて予約する前まで
ひな型:
💡書面同意が取得できていない患者様について
書面同意が取得できていない患者様については、当日キャンセル時にも予約料の返金が必要となります。同意未取得のまま徴収すると通知違反となる可能性がありますのでご注意ください。
(2)領収書の発行と送付
当日キャンセル時に予約料を返金しなかった場合、医療機関様で領収書を作成し患者様に交付してください。CLINICSから発行される請求書兼領収書には、返金しなかった予約料は記載されません。
タイミング:当日キャンセルが発生し、返金しないと判断したあとすみやかに
ひな型:【カルテ】カルテ代替セット に含まれる領収書ひな型をご利用ください。徴収した金額は決済履歴画面でご確認いただけます
患者様への領収書の交付方法は次のいずれかとなります。
当日キャンセル後に来院予定がない場合:CLINICSのファイル送信機能で領収書ファイルを送信(【カルテ】患者に資料を送る)
定期通院などで後日来院予定がある場合:次回来院時に手渡し
💡melmo退会済みの患者様について
予約・キャンセル後にmelmo会員を退会された場合、ファイル送信機能は利用できません。郵送などの手段で領収書を交付してください。
令和8年6月1日以降、当日キャンセル時に予約料を徴収する場合の流れ
段階 | 対応事項 |
予約前 | 患者様から書面同意を取得 ※一度ご同意いただいた患者様については、予約料の金額や徴収条件を変更しない限り、以降の予約ごとに同意を取り直していただく必要はありません。 |
当日キャンセル発生時 | 同意取得済みであることを確認のうえ返金可否を判断 |
返金しない場合 | 領収書を作成し患者様に交付 |
