2026年6月24日(水)のリリースをご案内します。
今回のCLINICSのリリースは機能改善6件です。
今週のカルテリリースに関するご感想をぜひ下記フォームよりお聞かせください。
⭐️機能改善
1. 過去カルテのシェーマを複写(DO)機能の追加
解決する課題
これまで、前回診察と同じシェーマを使いたい場合も、毎回テンプレート一覧から選択して白紙の状態から描画し直す必要がありました。特に皮膚科・整形外科・眼科、耳鼻科など、継続的な経過観察を行う診療科では、繰り返しの記載が大きな負担になっていました。
今回のリリースにより、過去カルテのシェーマを記載内容ごと複写(DO)できるようになりました。前回からの変化分のみ追記するだけで済むため、カルテ記載時間の短縮と記入ミスの防止が期待できます。
今回の変更点
カルテの診察タブ > 過去カルテのシェーマに「転記」ボタンが追加されました。
ボタンを押すと、テンプレートと記載内容(マーキング・テキスト等)をすべて含めた状態で、現在編集中のカルテのシェーマ欄に複写されます
複写後もシェーマの編集・追記が可能です
💡注意事項:
複数シェーマの一括DOには対応しておりません。複写は1枚ずつご対応ください。
2.主治医意見書のアップデート
主治医意見書の詳細な操作方法につきましては、【カルテ】主治医意見書を作成するをご確認ください。
①PDF出力を2ページ固定レイアウトに改善
両面印刷をして「紙1枚(2ページ)」で運用されるケースに配慮し、レイアウトを最適化しました。
入力内容が長い場合や自由記述欄で複数改行がある場合でも、自動的に縮小され、2ページ固定のレイアウトに収まりやすくなりました。
②「他科受診の有無」に「歯科」を追加
解決する課題
「他科受診の有無」の診療科チェックボックスに「歯科」が表示されておらず、画面から選択・保存することができませんでした。
今回の変更点
③特記事項テンプレートの登録・反映
解決する課題
「特記すべき事項」欄には、地方自治体ごとの独自チェック項目など、医療機関によって定型的に記載する内容があります。これまでは毎回手入力するか別の場所からコピーする必要があり、記載の手間や漏れが生じていました。
今回のリリースにより、医療機関ごとに定型文をテンプレートとして保存しておき、ボタン1つで反映できるようになりました。
今回の変更点
テンプレートの保存: 医療機関管理権限を持つスタッフ様が、設定モーダルから共通の「特記事項テンプレート」を事前に保存できます。
ワンクリック反映: 意見書の作成・編集時に「テンプレートを反映」ボタンを押すだけで、保存した定型文を特記事項欄へ瞬時に呼び出せます。(既に本文が入力されている場合は、空行を挟んで末尾に追記されます)。
💡補足事項:
「☑ケアプランの提供を希望する」などの自治体独自項目をテンプレートに登録しておくと、標準のチェックボックスと同様の見た目でPDF出力できます。
④入力補助機能の拡充
これまでの「運用で不便だったポイント」に関するフィードバックを元に、意見書作成画面の入力しやすさを改善しました。
任意傷病名の登録: 登録済み傷病の選択だけでなく、傷病名を登録する画面から「任意入力の病名」を直接テキスト入力できるようになりました。
⑤医師氏名の表示設定
解決する課題
主治医意見書には医師氏名が自動反映されますが、印刷したPDFの氏名欄を空欄にして手書きで記入したいという運用ニーズがありました。
今回の変更点
主治医意見書の設定モーダルに「医師氏名を印字する/空欄にする」の設定が追加されました。
「空欄にする」に設定すると、PDF出力時の医師氏名欄が空欄になります。直筆での記入をする場合はこちらをご活用ください。
💡注意事項:
設定を変更すると、作成済みの意見書にも反映されます。設定変更の際はご注意ください。





