本ページでは、オンライン資格確認で取得した限度額認定証情報を公費に転記する機能についてご案内いたします。
1.限度額認定証の転記機能とは
オンライン資格確認で取得した限度額認定証情報を、資格情報比較からカルテの『公費情報』へ転記できる機能です。
転記が可能な情報
限度額認定証の適用区分に応じて、以下の情報が自動で転記されます。
【転記対象となる適用区分:適用区分ア〜オ、現役並み区分1・2】
公費の種類(966 高額アイ / 967 高額ウエオ / 946 高齢者現役)
受給者番号
有効期間
【転記対象外となる適用区分:低所得1・2】
⚠️下記は転記対象外となります。従来通り、手動登録をお願いいたします。
所得者情報
保険補助区分
※70歳未満の適用区分「オ」は、公費情報に『967 高額ウエオ』+所得者情報に『低所得2』の登録が必要ですが、所得者情報は自動転記されません。
別途手動登録が必要ですので、ご注意ください。
転記対象:赤枠、転記対象外:青枠
2. 利用手順
2-1. 比較結果確認画面 を開く
1 .受付時の「患者情報確認画面」または 患者基本情報の「資格情報画面」を開きます
2 .「差分を確認する」ボタンをクリックします
(患者情報確認画面)
(患者の資格情報 確認画面)
2-2. 限度額認定証タブを確認する
資格情報比較モーダルに「限度額認定証」タブが表示されます。
💡注意事項:タブが表示される条件
限度額認定証の『閲覧同意』が選択されていること
登録可能な限度額認定証情報があること
2-3. 差分を確認して転記する
「限度額認定証」タブをクリックすると、患者の公費情報と限度額認定証情報の差分がハイライト等で表示されます。(表示される内容は以下のパターンがあります。)
3. 各種ケースの説明
3-1. 差分なし(公費が既に登録済みで更新不要な場合)
限度額認定証に対応する公費が既に正しく登録されている場合、赤字で「差分あり」と表記されません。この場合、追加の操作は不要です。
3-2. 情報を更新(公費の更新が必要な場合)
限度額認定証に対応する公費が登録済みだが、有効期限などの更新が必要な場合、更新箇所がハイライト表示されます。
ハイライト表示された差分内容を確認します
「情報を更新」ボタンをクリックします
公費情報が更新されます
3-3. 公費を失効(適用区分が変更され既存公費の失効が必要な場合)
適用区分が変更され、既存の公費を失効させる必要がある場合、失効する公費と失効日が表示されます。
失効する公費の内容を確認します
「公費を失効」ボタンをクリックします
作業日の前日が適用期間終了日として設定され、公費が失効されます
3-4. 公費を登録(新規公費の登録が必要な場合)
適用区分に対応する公費が未登録の場合、または適用区分が変更されて新しい公費の登録が必要な場合、登録する公費の内容が表示されます。
登録する公費の内容を確認します
「新規登録」ボタンをクリックします
限度額認定証に対応する公費が新規登録されます
4. 所得者情報・保険補助区分が必要な場合
一部の適用区分では、公費登録に加えて所得者情報や保険補助区分の設定が必要です。
4-1. 所得者情報の登録が必要な場合
⚠️以下の適用区分の場合、所得者情報の登録が必要です。
70歳未満の適用区分「オ」(低所得者)
70歳以上の「低所得Ⅰ」「低所得Ⅱ」
画面に「所得者情報「低所得1or2」の登録が必要です。設定内容をご確認ください」というアラートが表示されます。
画面上部アラート内の「所得者情報」リンクをクリックします
基本情報画面の『所得者情報』画面に遷移します
必要な所得者情報を手動で登録します
・基本情報画面>所得者情報より「低所得2」または「低所得1」を追加
・「認定日/終了日」へ期間を入力して登録します。
4-2. 保険補助区分の設定が必要な場合
70歳以上の低所得Ⅰ・Ⅱの場合、保険情報の補助区分(負担割合)の確認・設定が必要です。
画面に「所得者情報「低所得1or2」と保険情報の補助区分「1or2割」の設定が必要です。」というアラートが表示されます。
アラート内の「保険情報」リンクをクリックします
保険証登録画面に遷移します
負担割合を確認し、必要に応じて設定します
・「補助」をクリック>負担割合を「1割」または「2割」で登録します。
💡注意事項:負担割合と低所得者の関係
保険証情報の負担割合が3割の場合、低所得者Ⅰ・低所得者Ⅱは適用されません。
ご注意ください。
5. 注意事項
5-1. 対象外の機能
以下の機能は現時点では対応していません。
多数回該当(4回目以降)公費の登録
所得者情報・高齢受給者証補助区分の自動転記
過去取得した限度額認定証情報の表示・転記
多数回該当公費については、引き続き手動での登録をお願いいたします。
詳細は限度額認定証の入力方法(4回目以降)をご参照ください。
5-2. 適用区分変更時の動作
適用区分が変更された場合、既存の公費を「上書き更新」するのではなく、「旧公費の失効 + 新公費の新規登録」を行います。これにより、システム上の履歴を正しく保つことができます。














