本ページでは、処方箋に「後発変更不可」とつける方法をご案内します。
(1)該当薬剤の右側の「︙」から「コメントを追加する」をクリックします。
(2)コメントのテンプレートより「後発変更不可」のコメントを追加します。
※「一般名記載」バッチがある薬剤に「後発変更不可」を追加すると、自動で「一般名記載」バッチは外れます。
💡補足事項
・複数の薬剤に対して後発変更不可をつける場合は、それぞれの薬剤に対して(1)〜(2)の手順を行ってください。
・一般名処方加算対象の薬剤から「一般名記載」バッチをはずすと、下図のように「一般名処方加算対象です。」とアラートが表示されますが、「後発変更不可」の
コメントを入力するとアラートは非表示になります。
・長期収載品の選定療養対象の薬剤の場合、選定療養対象である旨のアラートが表示されます。医療上必要である理由から先発品を銘柄処方したときは選択式コメントが必要である旨が厚生労働省より通知がされていますので、ご注意ください。
詳細は以下ヘルプページをご参照ください。
【カルテ】後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養のオーダー方法等について(24/10/01更新)
(3)会計を回すと、下記の通り処方箋が発行されます。
①左側の「変更不可(医療上必要)」欄に×がつきます。
※「後発変更不可」のコメントがなければ×はつきません。
②薬剤名が「商品名」で表示されます。
※「一般名記載」バッチを外すのみの場合でも商品名で記載されます。
③「変更不可」に×がついている場合、保険医署名に診察した医師の名前が自動的に記載されます。
※選定療養にかかわる選択式コメントが入力されている場合、処方箋にも選択式コメント入力が記載されます。
※参考として、下記3パターンの処方箋への反映内容を記載します。
①「一般名記載」バッチなしかつ後発品変更不可
②「一般名記載」バッチあり
③「一般名記載」バッチなし
処方箋には以下のような形で表示されます。
ご不明な点などございましたら、CLINICSカルテチャットサポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。
チャットサポートデスクへは、受付一覧画面・カルテ入力画面左下の吹き出しアイコンを押していただき、「メッセージを送信」よりお問い合わせください。