1.点検用レセプトを出力する

・カルテ画面右上にある設定（歯車のマーク）を選択します。

・画面左の「レセプト」を選択します。

・診療年月を確認し、点検用の「出力」をクリックします。

・出力確認の表示がされるため、内容を確認し「出力」をクリックします。

※点検用レセプトの出力と同時にレセプトチェックが実行されます。レセプトチェック機能は、レセプトチェックオプションをご契約の医療機関が対象となります。

・レセプトを出力すると、出力日時が更新されます。

※レセプトチェックも同時に実行されるため、レセプトチェック日時も更新されます。

・レセプトPDFにエラーがある場合には、下記の様に赤字のエラーメッセージ「主科未設定分又は種別不明分がありますので印刷画面で確認して下さい」が表示されます。

💡補足

・レセプトPDFエラーの解消方法については、以下ヘルプページをご参照ください。

2.レセプト内容を確認する

・「すべての医療保険」をクリックすると、出力した点検用レセプトのPDFが表示されます。

・点検用PDFは通常の患者については患者番号順に並びますが、エラーがある患者はまとめてPDFの最後に並びます。

・ORCAのレセプトチェックでのエラー内容は明細書の上部（下の画像での赤枠部分）に記載されています。

・エラーがある患者のカルテ内容を修正・保存し、保険情報や処置行為の内容など会計に関わる修正の場合は再度会計まで行います。

💡注意事項：カルテ内容を修正してもエラーが表示される場合

・レセプトに反映するためには、カルテ内容を修正したのちに会計完了まで行い、再度レセプトを出力する必要があります。

・点検用・提出用PDFにエラーが表示されている患者のレセプトは、レセプト電算ファイル（UKEファイル）に反映されず、請求漏れとなります。必ずPDFのエラーが消えるまでチェックをお願い致します。

💡補足事項：自費レセプトの出力

・保険診療を自費で会計した場合、点検用レセプトには自費レセプトも出力されますが、社保・国保のレセプトUKEファイルには含まれず、請求の対象外となりますのでご安心ください。

・カルテ画面右上にある設定（歯車のマーク）を選択します

・画面左の「レセプト」を選択します。

・診療年月を確認し、提出用の「出力」をクリックします。

・出力確認の表示がされるため、内容を確認し「出力」をクリックします。

・「すべての医療保険」をクリックすると、出力した提出用レセプトのPDFが表示されます。

💡補足事項：自費レセプトの出力

・保険診療を自費で会計した場合、提出用レセプトには自費レセプトも出力されますが、社保・国保のレセプトUKEファイルには含まれず、請求の対象外となりますのでご安心ください。

・「社保」「国保」をクリックすると、レセプト電算ファイル（UKEファイル）のレセプトデータをダウンロードできます。

※ダウンロードしたレセプト電算ファイルを社保、国保へそれぞれご提出ください。

※レセプト電算ファイル名「RECEIPTC.UKE」の表記が異なっていたり、数字が入力されていたりすると送信できません。

※PCの設定により拡張子「UKE」が非表示となり、「RECEIPTC」と表示されている場合があります。

　・NG例)

　　・空欄が入力されている：「RECEIPTC　.UKE」

　　・不要な文字(1)が入力されている：「RECEIPTC(1).UKE」
※社保、国保のデータをそれぞれフォルダ管理するなど、レセプト電算ファイル名が変更されないようご注意ください。

💡補足事項：レセプトを再作成したい場合

・カルテ内容を変更し、レセプトを再作成したい場合は、再度「点検用」
「提出用」の「再出力」ボタンをクリックすると、再作成されます。

ご不明な点などございましたら、CLINICSカルテチャットサポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。
チャットサポートデスクへは、受付一覧画面・カルテ入力画面左下の吹き出しアイコンを押していただき、「メッセージを送信」よりお問い合わせください。