本ページでは、点検ルール設定の適応症設定を変更するためのCLINICSカルテの操作方法をまとめています。
・適応症設定では、医薬品と処置行為に対する適応症の追加、削除を行うことができます。
・点検ルール設定で「適応症設定」を選択し、設定変更したい医薬品、処置行為を検索します。該当の項目の右にある「編集」ボタンをクリックします。
・左側の「傷病名条件」には、添付文書に記載された傷病名が登録されています。
・傷病名を追加する場合は、右の「傷病名を追加する」より検索を行い、追加します。
・傷病名を削除する場合は、左の「傷病名条件」より該当の傷病名の「削除」ボタンをクリックします。
💡留意事項
①傷病名の「疑い」区分(「不可」「区別なし」「可」)は変更できない仕様となっております。
※「区別なし」は疑い病名も可能、「可」は疑い病名のみ可を意味しています。
②適応症設定にて「ICD10コード」の傷病条件を削除する場合、「ICD10コード」の分類を削除することとなるため、削除した分類の中に含まれている全ての傷病名が傷病名条件から削除されるため、削除される際はご留意ください。
例:B13772 / 通院精神療法(30分以上)の適応症チェック (180012210)の傷病名条件「G47$」を削除した場合、G470番台全ての傷病名が削除される。
ご不明な点などございましたら、CLINICSカルテチャットサポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。
チャットサポートデスクへは、受付一覧画面・カルテ入力画面左下の吹き出しアイコンを押していただき、「メッセージを送信」よりお問い合わせください。
(オーダー内容や点数に関しては、令和2年度診療報酬改定時の情報となります)