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【カルテ】[レセプトチェックオプション]投与量設定を変更する(点検設定の変更方法)
【カルテ】[レセプトチェックオプション]投与量設定を変更する(点検設定の変更方法)

関連ワード:カルテ、レセプトチェックオプション、レセプトチェック機能、レセチェック

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対応者:CLINICSアシスタント
1年以上前に更新

本ページでは、点検ルール設定の投与量設定を変更するためのCLINICSカルテの操作方法をまとめています。


・投与量設定では、傷病名ごとに設定されている投与量・投与日数をカスタマイズすることができます。


・点検ルール設定で「投与量設定」を選択し、変更したい医薬品を検索します。
該当の項目の右にある「編集」ボタンをクリックします。

・左側の「傷病名条件」に記載された「枝番」が同じ傷病名は、投与量・投与日数の設定が同じ傷病名です。年齢区分ごとに「用量」「最小用量」「最大用量」

「日数」、適宜増減の際の「用量係数」を設定することができます。

・既に登録済みの「年齢区分」の設定を変更する場合は、左側の「傷病名条件」から変更する傷病名をクリックし、右側の「投与量設定」の数値を変更の上「登録する」をクリックします。

・新規で「年齢区分」を追加する場合は、「+年齢区分を追加する」をクリックし、「投与量設定」の数値を変更の上「登録する」をクリックします。

※下図のように投与量設定がされていない医薬品(例:ムコダインシロップ)の場合は、「+年齢区分を追加する」をクリックしても行は追加されません。

・「用法をすべての傷病に適用」をクリックすると、登録されているすべての傷病名(枝番が異なる傷病名も含む)に同様の条件が適用されます。

💡留意事項

①投与量設定欄

医薬品によって下図の通り設定欄が異なりますので、ご留意ください。

・内服薬(21)の場合

一日欄の「用量」「最小」「最大」「日数」


・皮下筋肉内注射(31)・静脈内注射(32)の場合

一回欄の「用量」「最小」「最大」


・その他の注射(33)の場合

一日欄の「用量」「最小」「最大」(「日数」は含みません)

※注射薬で、入外区分が「入外とも」の場合は、「一回用量」「一日用量」の両方を設定する必要があります。

・頓服(22)・外用(23)・処置薬(40)・在宅(14)の場合

頓服 : 頓服欄の「用量」「最小」「最大」「日数」

外用 : 外用欄の「用量」「最小」「最大」

処置薬 : 処置薬欄の「用量」「最小」「最大」

在宅 : 在宅欄の「用量」「最小」「最大」


②最大用量の設定
・「最大」値に0以外が設定されている場合はその値でチェックを行います。この場合は「用量係数」は適用されません。

・「最大」値に0が設定されている場合は、最大用量は「用量」✕「用量係数」の値でチェックを行います。

・最大用量の上限をチェック対象としない場合は、「一日」欄の「用量」と「最大」の両方に0を設定する必要があります。

年齢区分と年齢の範囲

年齢区分の選択肢はそれぞれ下記の通りです。
年齢が一致する条件が複数ある場合は、下記数字が大きい区分の条件で点検が実施されます。

  1. 成人:0歳以上

  2. 高齢者:65歳以上

  3. 小児:7歳以上〜15歳未満

  4. 学童:7歳以上〜13歳未満

  5. 乳幼児:〜7歳0ヶ月未満

  6. 幼児:1歳0ヶ月以上〜7歳0ヶ月未満

  7. 乳児:〜1歳0ヶ月未満

  8. 年齢別:個別に月齢で設定
    ※年齢別投与量の点検は診療年月1日時点の年齢を基準として点検を行います

  9. 新生児:出生日を含めて28日間


ご不明な点などございましたら、CLINICSカルテチャットサポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。
チャットサポートデスクへは、受付一覧画面・カルテ入力画面左下の吹き出しアイコンを押していただき、「メッセージを送信」よりお問い合わせください。

(オーダー内容や点数に関しては、令和2年度診療報酬改定時の情報となります)

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