本ページでは、レセ電ビューアのインストールおよび使用方法についてご案内します。
・「レセ電ビューア」とは、レセプト電算ファイル(UKEファイル)を表示するためのソフトウェアです。
・提出用レセプト電算ファイルや、返戻がきたレセプト電算ファイルの内容を確認するためには、「レセ電ビューア」をインストールする必要があります。
・レセ電ビューアはWindows・UbuntuのOSにインストールすることが可能です。
※Macでは使用不可となります
1.レセ電ビューアのインストール方法
(1)下記リンクよりインストールマニュアルをダウンロードします。
・マニュアルの4ページ目より下記のURLをクリックしダウンロードします。
※労災旧様式をご利用の医療機関様は、(労災旧様式版)のURLよりダウンロードしてください。
・PCへのインストール方法の詳細につきましては、マニュアルの【p6〜10】をご参照ください。
💡上記方法でインストールができない場合
ORCAのレセ電ビューアのサイトより直接ダウンロードする方法もございます。
・ページ内の「apt-line、ファイル情報」にて、Windows [労災新様式版]のURL(下記赤枠)をクリックしダウンロードします。
(2)最新のDBFileをダウンロードします。
※レセ電ビューアのバージョンが最新であることが条件となります。
アップデートにつきましては、下記ヘルプページをご参照ください。
①ご使用のPC上で、任意の場所に『dbfile』という名前のフォルダを作成してください。
※デスクトップ上に作成いただいても構いませんが、フォルダを削除しないようご注意ください。
②レセ電ビューアを立ち上げます。
③以下順にレセ電ビューアの「設定」を変更します。
a.上部メニューの「設定」>「接続設定」を選択します。
b.接続方法を『API+DBFile』に変更します
(デフォルトで『API+DBFile』が選択された状態でしたらそのままで構いません)。
c.タブ「DBFile」を選択し、『起動時にサーバからDBFileを取得する』に✅チェックを入れます。
d.『選択』ボタンをクリックし、手順①で作成した『dbfile』フォルダを指定します。
e.『接続テスト』をクリックし接続確認を実施します。
メッセージ内にエラーがないことを確認します。
f.手順①で作成した『dbfile』フォルダに、下記ファイルが格納されていることを確認します。
・tbl_byomei.rdb
・tbl labor_sio.rdb
・tbl tensu.rdb
2.レセ電ビューアの使用方法
・レセ電ビューアを立ち上げます。
※デスクトップのシャチアイコンがレセ電ビューアとなります。
・レセ電ビューアの初期画面にUKEファイル(HEN・SAHファイル)をドラッグアンドドロップで移動させます。
・UKEファイルのデータが読み込まれると下記画面が表示されるので、「医療機関/患者情報」のタブをクリックします。
・患者氏名をクリックすると右側でレセプト内容を確認することができます。
・返戻データ(HEN・SAHファイル)から返戻理由を確認する場合は、「履歴データ」をクリック後、「患者情報」タブを選択すると返戻理由が確認できます。
また「レセプト電コード(個別)」タブ内に記録されている”HRレコード”を確認することで返戻理由の詳細が確認できる場合があります。
その他の操作方法は下記リンクより基本操作マニュアルをダウンロードしてご確認ください。
💡補足:レセ電ビューアが開けない場合
レセ電ビューアのアップデートが影響している可能性があります。
お手数ですが、再度レセ電ビューアのインストールをお願いいたします。
💡レセ電ビューアのアップデート方法につきましては、以下をご参照くださいませ。
ご不明な点などございましたら、CLINICSカルテチャットサポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。
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