【カルテ】カルテに入力できない文字の種類

関連ワード:カルテ、旧字体、旧漢字、ローマ数字、半角英数字

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対応者:CLINICSアシスタント
一週間前以上前にアップデートされました

本ページでは、カルテに入力できない文字の下記3種類について説明します。
 (1)旧字体
 (2)ローマ数字
 (3)半角英数字

(1)旧字体

・「髙」や「𠮷」などの旧字体はCLINICSカルテでは入力することができますが、ORCAの仕様上帳票等へは反映することができません。

(※患者氏名欄において、「﨑」や「惠」など一部使用可能な漢字もございます。)

そのためORCAにて反映できない文字を入力した場合、アラートが表示されます。

(当日受付画面)

(基本情報画面)

・アラートが表示されている場合でも氏名の登録は可能でございますが、ORCAにて使用できない旧字体を入力すると、文字が反映されず、帳票等は”■”の表記となります。

・患者氏名に使用できない旧字体が含まれている場合は、フルネームをすべてカタカナでご入力いただくことをおすすめします。

💡注意事項:保険証の記載名とレセプト名の漢字が異なると、返戻されてしまう場合がありますのでご注意ください。

(2)ローマ数字

保険情報の「記号・番号」や、カルテ画面にてフリーコメントを入力する際に、ローマ数字「Ⅰ」「Ⅱ」等は、ORCAの仕様上入力することができません。一般的な算用数字「1」「2」等を入力してください。

(3)半角英数字(カルテのフリーコメント欄)

カルテ画面にてフリーコメントを入力する際に、機種依存文字(例:㎝など)を入力すると、会計画面で「名称全角エラー」とエラー表示されます。コメントには半角英数字または全角英数字で入力してください。

ご不明な点などございましたら、CLINICSカルテチャットサポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。
チャットサポートデスクへは、受付一覧画面・カルテ入力画面左下の吹き出しアイコンを押していただき、「メッセージを送信」よりお問い合わせください。

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