本ページでは、本番環境提供後の作業内容について説明します。
・本番環境データ抽出日以降に来院した患者(新患)の登録を行います。
「受付一覧」画面左上の日付選択欄にて、日付右横のカレンダーマークを押すと、月毎のカレンダー画面が表示されますので、そこから該当の日付を選択します。
「カルテ作成」のボタンを押すと、当日受付の診察時と同様に、「カルテ表示」から過去日付でカルテを作成=カルテ番号を発番することができます。
💡注意事項:
在患のカルテ番号は既に本番環境に反映されているため新規患者登録は不要となりますが、移行データ抽出後~本番稼働前に来院された患者の診療行為等を参照データとして利用されたい場合には、上記の手順から、過去カルテの作成を行なっていただく必要がございます。
移行データ抽出後~本番稼働前に来院された患者の診療行為を入力する場合には、「カルテ表示」をクリックし、カルテ画面へ遷移後、入力を行ってください。
基本情報や保険証情報の変更が生じた場合には、基本情報画面より修正を行なってください。
病名の新規登録・転帰が必要な場合には、カルテ画面より修正を行なってください。
💡補足:
受付一覧の[氏名]をクリックするとカルテ画面に遷移し、[カルテ番号]をクリックすると、基本情報画面に遷移することができます。
・初診料DUMMYの入力方法
初診料の算定履歴がCLINICSカルテにない場合、再診料を算定するとエラーとなります。下記手順に沿って、過去日付のカルテにて事前にDUMMY診察歴を作成してください。
ヘッダーメニューの「受付一覧」画面から、左上のカレンダーより過去の日付を選択します。
右横の「カルテ作成」から案内に従って登録を完了した後に、「カルテ表示」をクリックします。
処置・行為のオーダー追加画面より「初診料(DUMMY)」を検索、選択します。
「︙」をクリックし、「実日数減算」とコメントを追加します。「診察完了」を押した後、会計処理をお願いします。
(診療録画面)
(請求額確定画面)
上記を実施した上で、「受付一覧」より本日診察分の会計を開くと、再診料の算定ができるようになります。
💡注意事項:
初診料の算定履歴がないまま再診料を算定するとエラーが出ますので、上記手順にしたがって、事前にDUMMY診察歴を作成してください。
💡補足:
よく行う処置・行為として「セット登録」として保存しておくと、他の診察でも使用することができます。
ご不明な点などございましたら、CLINICSカルテチャットサポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。
チャットサポートデスクへは、受付一覧画面・カルテ入力画面左下の吹き出しアイコンを押していただき、「メッセージを送信」よりお問い合わせください。