本ページでは、カルテ画面の診療行為入力時にアラートが表示された際の対応方法についてご案内いたします。
(1)「有効期間外の診療行為です。正しい診療行為を選び直してください」と表示される場合
・診察日時点で有効ではない診療行為を、診療履歴からDoもしくは、オーダー履歴やセットから選択することによってオーダーされた場合、自動保存もしくは
「保存」「診察完了」ボタンを押したタイミングで処置行為名の右側にアラートが表示されます。
・アラートマークにカーソルを合わせると「有効期間外の診療行為です。正しい診療行為を選び直してください」とコメントが表示されます。
ページを再読込すると、無効な診療行為は診療行為コードで表示されます。
・アラートが表示された項目は、診療日時点で有効な正しい診療行為をオーダーより検索し、入力をお願いいたします。
なお、診療報酬改定等により診察日時点で廃止されている診療行為は、オーダー画面で検索いただいても表示されませんのでご注意ください。
(2)「有効期間外の検査項目です。正しい検査項目を選び直して下さい」と表示される場合
(処置行為)
(オーダー履歴)
(セット登録画面)
・検査会社とのオーダー連携を設定されている環境において、検査会社の項目コード(マスタ)が切り替わった場合、旧項目コードを使用したオーダー履歴やセット登録内容の検査項目にアラートが表示されます。
・検査依頼画面でも、「期限切れの検査項目が含まれています。検査依頼の内容を確認してください。」とアラートが表示されます。
・アラートが表示された項目は、オーダーより再度検索いただき、新コードで入力をお願いいたします。また、セット登録にアラートが表示された項目が含まれている場合は、お手数ですがセット登録の変更をお願いいたします。
セット登録の操作方法は、こちらをご参照ください。
※既に旧項目コードで検査依頼を行っている場合、検査依頼が問題なく行えているか、項目コードの有効期限等の確認は、連携している検査会社様にご連絡をお願いいたします。
ご不明な点などございましたら、CLINICSカルテチャットサポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。
チャットサポートデスクへは、受付一覧画面・カルテ入力画面左下の吹き出しアイコンを押していただき、「メッセージを送信」よりお問い合わせください。