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【カルテ】コメントコード入力時の注意点や自動記載(記録)について(2024/06/01更新)
【カルテ】コメントコード入力時の注意点や自動記載(記録)について(2024/06/01更新)

カルテ、コメント、電算コード、レセプトコメント、令和2年、記載要領別表、こめんと

永井一平 avatar
対応者:永井一平
5か月以上前に更新

本ページでは、コメントコードを入力する際の注意点や、レセプトへの自動記載(記録)についてご案内いたします。

【診察】

【在宅】

【投薬】

【麻酔】

【検査】

【その他】

1.コメントコードの入力方法

※レセプト記載事項につきましては、記載要領別表(医科)をご参照ください。

検索される際は「ctrl+F」(Macの場合は「command+F」)を押下し、キーワードを入力の上検索ください。また、各診療行為で必要となるコメントコードの選択につきましては、支払基金様へお問い合わせください。

【令和2年診療報酬改定】

・令和2年診療報酬改定 記載要領別表(医科)

【令和4年診療報酬改定】

・令和4年診療報酬改定 記載要領別表(医科)(8/31時点)

・令和4年診療報酬改定(10月改定分) 記載要領別表(医科)(9/28時点)

・厚生労働省保険局医療課の事務連絡(令和4年4月28日)

「令和4年度診療報酬改定関連通知及び官報掲載事項の一部訂正について」の「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について」


令和4年度診療報酬改定に伴う記載要領別表につきましては、厚生労働省 令和4年度診療報酬改定についての(13)の3「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について(通知)に記載要領別表の掲載がございます。

【令和6年診療報酬改定】

・令和6年診療報酬改定 記載要領別表(医科)

・令和6年度診療報酬改定に伴う記載要領別表につきましては、厚生労働省 令和6年度診療報酬改定についての(14)の3「診療報酬請求書等の記載要領等について」等の一部改正について(通知)に記載要領別表の掲載がございます。

※記載要領別表は更新される可能性がございますためご留意ください。

①処置行為の右端にある三点リーダーをクリックし、「コメントを追加」を選択します。

※検索欄では、レセプト表示文言を入力し検索を行います。コード番号については、会計画面にて確認することが可能です。

②該当するコメントコードを選択します。

(会計画面)

▼コメントコードの探し方

2.前月、前々月分等のコメントコードについて

・1月に3回分又は2回分の算定を行うために前月分や当月分の記載が必要な場合、該当するコメントコードをコメント追加より検索し追加を行います。

※前月分や当月分の記載が必要な診療行為項目や、「当月分」「前月分」「前々月分」「翌月分」「翌々月分」のコメントコードにつきましては記載要領別表(医科)をご確認ください。

①「加算料」を入力し、それぞれ右端三点マーク「︙」から「コメントを追加」を選択し、選択式コメントコード「〜分」を入力します。

(選択式コメントコードの追加画面)

(カルテ画面)

💡注意事項:

・加算のみ入力した場合、会計画面にて、「手技料を入力して下さい」とエラーメッセージが表示されます。操作方法の詳細は、【カルテ】在宅の管理料・加算を入力する方法、加算のみ入力する方法をご参照ください。

3.コメントコードを入力する際の注意点およびレセプトへの自動記載(記録)について

【数値入力が必要なコメントコードの入力について】

・以下のように、検査値など数値入力が必要なコメントコードは、半角数値で入力をお願いいたします。半角数値ではない文字を入力した場合、「入力値の数値エラーです」とエラーが表示されますのでご注意ください。

例①)「842100047 直近の無呼吸低呼吸指数(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料)」

例②)「842100048 血糖自己測定回数(血糖自己測定器加算)」

半角数値入力が必要なコメント一覧については以下をご参照ください。

【診察】

【特定薬剤治療管理料】

・入力方法についてはヘルプページ「【カルテ】特定薬剤治療管理料の入力方法」をご参照ください。

【悪性腫瘍特異物質治療管理料】

・入力方法についてはヘルプページ「【カルテ】悪性腫瘍特異物質治療管理料を算定したい」をご参照ください。

【傷病手当金意見書交付料】

■自動記載(記録)

・傷病手当金意見書交付料を算定した場合、「850100089 交付年月日(傷病手当金意見書交付料);(元号)yy年mm月dd日」がレセプトへ自動記載(記録)されます。

※同一剤「850100089,840000011,840000012,840000511,840000512」のコメントがある場合を除く。

【療養費同意書交付料】

■自動記載(記録)

・療養費同意書交付料を算定した場合、「850100090交付年月日(療養費同意書交付料);(元号)yy年mm月dd日 」のみレセプトへ自動記載(記録)されます。

※同一剤に「850100090,840000078,840000578」のコメントがある場合を除く。

【一般不妊治療管理料】R4.4

■自動記載(記録)

・一般不妊治療管理料を算定した場合、前回の場合は「850100402前回算定年月(一般不妊治療管理料))」が、初回の場合は「820190049 初回(一般不妊治療管理料))」がレセプトへ自動記載(記録)されます。

※同一剤「850100402,820190049」のコメントがある場合を除く。

【二次性骨折予防継続管理料3】R4.4

■自動記載(記録)

・二次性骨折予防継続管理料3を算定した場合、「850100406初回算定年月日(二次性骨折予防継続管理料3)」がレセプトへ自動記載(記録)されます。

※同一剤「850100406」のコメントがある場合を除く。

【アレルギー性鼻炎免疫療法治療管理料】R4.4

■自動記載(記録)

・アレルギー性鼻炎免疫療法治療管理料を算定した場合、「850100407初回算定年月日(アレルギー性鼻炎免疫療法治療管理料)」がレセプトへ自動記載(記録)されます。

※同一剤「850100407」のコメントがある場合を除く。

【こころの連携指導料】R4.4

■自動記載(記録)

こころの連携指導料(1)

・こころの連携指導料(1)を算定した場合、「850100413初回算定年月日(こころの連携指導料(1) 」がレセプトへ自動記載(記録)されます。

※同一剤「850100413」のコメントがある場合を除く。

こころの連携指導料(2)

・こころの連携指導料(2)を算定した場合、「850100414初回算定年月日(こころの連携指導料(2) 」がレセプトへ自動記載(記録)されます。

※同一剤「850100414」のコメントがある場合を除く。

【下肢創傷処置管理料】R4.4

■自動記載(記録)

・下肢創傷処置管理料を算定した場合、「850190198下肢創傷処置実施年月日(下肢創傷処置管理料)) 」がレセプトへ自動記載(記録)されます。

※同一剤「850190198」のコメントがある場合を除く。

※140062110 下肢創傷処置(足部(踵を除く)の浅い潰瘍)

140062210 下肢創傷処置(足趾の深い潰瘍・踵部の浅い潰瘍)

140062310 下肢創傷処置(足部(踵を除く)の深い潰瘍・踵部の深い潰瘍)

の当該月算定日を下肢創傷処置実施年月日とします。

【在宅】

【往診料等】

■自動記載(記録)

・当該月に在宅患者訪問診療料(Ⅰ)又は(Ⅱ)を算定している場合、「850100093 往診を行った年月日;(元号)yy年mm月dd日」がレセプトへ自動記載(記録)されます。

※同一剤に「850100093,840000039」のコメントがある場合を除く。

※”往診を行った年月日”の自動記載ルールが変更されました

(令和2年 診療報酬改定前)

 ・往診料の算定日に往診を行った日を自動記載

(令和2年 診療報酬改定後)

 ・当該月に在宅患者訪問診療料(Ⅰ)又は(Ⅱ)を算定している場合、往診を行った日を自動記載

【在宅患者訪問診療料】

■自動記載(記録)
在宅患者訪問診療料(Ⅰ)

・当該月又はその前月に往診料を算定している場合、「850100097 訪問診療を行った年月日(在宅患者訪問診療料(1));(元号)yy年mm月dd日」がレセプトへ自動記載されます。

※同一剤に「850100097,840000066,830100088,850100094,850100095」のコメントがある場合を除く。

※”訪問診療を行った年月日”の自動記載ルールが変更されました

(令和2年 診療報酬改定前)

 ・在宅患者訪問診療料の算定日に訪問診療を行った日を自動記載

(令和2年 診療報酬改定後)

 ・当該月又はその前月に往診料を算定している場合、訪問診療を行った日を

 自動記載

在宅患者訪問診療料(Ⅱ)R4.4

・当該月又はその前月に往診料を算定している場合、「850100417(訪問診療年月日)」がレセプトへ自動記載されます。

※同一剤に「850100417,830100091,850100102,850100103」のコメントがある場合を除く。

【在宅時医学総合管理料、施設入居時等医学総合管理料】

■自動記載(記録)

・ 在医総管の算定月と同月に「往診又は訪問診療」を算定している場合は、レセプトで在医総管と同一剤 に、「850100106 往診又は訪問診療年月日(在医総管);」のみレセプトへ自動記載されます。

※同一剤に「850100106 」のコメントがある場合を除く。

※情報通信機器を用いた場合は自動記載となりませんのでご注意ください。

・施医総管の算定月と同月に「往診又は訪問診療」を算定している場合は、レセプトで施医総管と同一剤 に、「850100107 往診又は訪問診療年月日(施医総管);」のみレセプトへ自動記載されます。

※同一剤に「850100107」のコメントがある場合を除く。

※情報通信機器を用いた場合は自動記載となりませんのでご注意ください。

■入力時の注意点

・コメントコード「単一建物診療患者数」は半角数値のみ入力が可能です。

全角数値や文字を入力すると会計時に「入力時の数値エラーです」とエラーが表示されますのでご注意ください。

【在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料】

■自動記載(記録)

・「114006410 在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料(同一建物居住者以外)」もしくは「114015010 在宅患者訪問リハビリテーション指導管理料(同一建物居住者)」を算定している場合、「810000001 訪問指導 〇〇日」がレセプトへ自動記載されます。

※同一剤に"日"を含むコメント入力がある場合を除きます

【在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料】

・入力方法については「2.前月、前々月分等のコメントコードについて」と、会計い方法については「【カルテ】在宅の管理料・加算を入力する方法、加算のみ入力する方法」をご参照ください。

■自動記載(記録)

・在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料1、在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料2を算定している場合は、「850100143 一連の治療期間における初回の指導管理年月日(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料); 」をレセプトに自動記録します。※同一剤に「850100143」のコメントがある場合を除く。

■入力時の注意点

・「直近の無呼吸低呼吸指数」は半角数値のみ入力が可能です。

全角数値や文字を入力すると会計時に「入力時の数値エラーです」とエラーが表示されますのでご注意ください。

・「睡眠ポリグラフィー上の所見」は入力可能文字数が38文字です。

 カルテでは38文字を超える文字数の入力が可能ですが、レセプトには38文字までしか表示されないため、ご注意ください。

・「算定日の自覚症状(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料)」は入力可能文字数が43文字です。

 カルテでは43文字を超える文字数の入力が可能ですが、レセプトには43文字までしか表示されないため、ご注意ください。

・「療法の継続が可能であると認める理由」は入力可能文字数が47文字です。

 カルテでは47文字を超える文字数の入力が可能ですが、レセプトには47文字までしか表示されないため、ご注意ください。

【在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の遠隔モニタリング加算】

■入力時の注意点

・「850100145 遠隔モニタリング加算(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料)前回算定年月;(元号)yy年mm月」は、yy年mm月dd日と日にちまで入力できるよう入力欄が表示されていますが、yy年mm月のみ入力してください。

dd日と日にちまで入力すると会計時に「入力値は年月のみです」とエラーが表示されますので、ご注意ください。

※コメントの表示文言が”年月”となっている場合は、yy年mm月を入力ください。

【血糖自己測定器加算】

■入力時の注意点

「842100048 血糖自己測定回数(血糖自己測定器加算)」は半角数値のみ入力が可能です。

全角数値や英文字を入力すると会計時に「入力時の数値エラーです」とエラーが表示されますのでご注意ください。

【投薬】

【記載要領別表II(薬価基準)に記載のあるコメント】

■自動記載(記録)

・診療区分が14(在宅)、21(内服薬剤)、22(屯服薬剤)、23(外用薬剤)の投薬処方と同一剤に、記載要領別表II(薬価基準)に記載のある選択式コメントコードの入力がある場合、院外処方であれば「80その他」に、院内処方であればレセプト摘要欄の処方と同じ診療区分に、薬剤の名称(一般名の場合あり)と選択式コメントコードの内容とを併せて自動記載(記録)します。

・記載(記録)する際、最終行に以下のコメント(剤回数の内容)も付加します。

診療区分"14(在宅)","23(外用薬剤)"の場合:(計△回院外処方)

診療区分"21(内服薬剤)"の場合 :(計△日分院外処方)

診療区分"22(屯服薬剤)"の場合 :(計△回分院外処方)

※処方箋料が包括剤の場合、その会計の回数は上記の回数に含めません。

例:エンレスト錠50mg 院外処方

   830600024 投与が必要と判断した理由(エンレスト錠50mg等);******

(オーダー>コメントを追加 画面)

(カルテ入力例)

(レセプト)

(処方箋)

・処方箋には記載要領別表II(薬価基準)のコメントコードは反映されません。

【湿布薬に対するコメント】

■自動記載(記録)

・カルテで院外処方の湿布薬と同一剤に下記コメントがある場合、レセプト摘要欄の「80その他」処方箋料の下に、湿布薬の名称(一般名の場合あり)と 「830100204」の内容とを併せて自動記載(記録)します。

「830100204 湿布薬の1日用量 又は投与日数(薬剤料);」(令和4年度診療報酬改定)

「830100204 鎮痛・消炎に係る効能・効果を有する貼付剤の1日用量又は投与日数(薬剤料);」(令和6年度診療報酬改定)

なお、同一診療内容が複数回あった場合は、同じコメントを回数分自動記載(記録)します。

例1:湿布薬を一般名で処方する場合

※画像は令和4年診療報酬改定のものを使用していますが、令和6年診療報酬改定においても、入力方法は同様です。

(カルテ入力例)

(レセプト)

💡補足事項

「処方箋備考欄に記載する」にチェックを入れずに入力してください。チェックを入れて入力しますとレセプトへ自動記載されませんのでご留意ください。

例2:同月に同一診療内容が2回の場合

※画像は令和4年診療報酬改定のものを使用していますが、令和6年診療報酬改定においても、入力方法は同様です。

同じコメントを回数分記載(記録)します。

(レセプト)

💡注意事項:院内処方の入力方法変更について

・下記コメントを”処方箋備考欄に記載する”にチェックを入れて入力した場合、レセプト摘要欄の「80その他」に「830000052」の内容が記載(記録)されます。

「830000052 63枚を超えて湿布薬を投与した理由;」

「830000052 63枚を超えて鎮痛・消炎に係る効能・効果を有する貼付剤を投与した理由;」

該当コメントの入力方法はヘルプページををご参照ください。

【麻酔】

【神経ブロック(局所麻酔剤又はボツリヌス毒素使用)】

■入力時の注意点

・「830100322 医学的必要性(神経ブロック(局所麻酔剤又はボツリヌス毒素使用))」は、入力可能文字数が37文字です。

カルテでは37文字を超える文字数の入力が可能ですが、レセプトには37文字までしか表示されないため、ご注意ください。

【検査】

【検査実施日時に対するコメント】

■入力時の注意点

・検査実施日時に対するコメントコードは、半角数値のみ入力が可能です。

・日時に対して空欄がある場合、会計時に「日は1日から31日で入力して下さい。」や「時刻は時分(HH MM)で入力して下さい。」とエラーが表示されますのでご注意ください。

【「BNP」「NT-proBNP」「ANP」】

■自動記載(記録)

・カルテで上記検査項目のうち2項目以上を入力した場合、「810000001 検査実施 〇〇日」がレセプトへ自動記載(記録)されます。

※同一剤に「840000085 初回実施   月  日」「840000087 前回実施   月  日」以外で"日"を含むコメント入力がある場合を除く。

【前立線特異抗原(PSA)】

■入力時の注意点

「842100049 未確 検査値(前立腺特異抗原(PSA));******」は半角数値のみ入力が可能です。

全角数値や文字を入力すると会計時に「入力時の数値エラーです」とエラーが表示されますのでご注意ください。

■レセプトチェック機能をオプションでお申し込みいただいている場合

・「前立線特異抗原(PSA)」のコメントコードは、

前立腺癌の確定診断がつかず前立腺特異抗原(PSA)を2回以上算定する場合に記載とありますが、レセプトチェックでは算定回数が考慮されていないため、条件に該当しない場合も指摘コメントが表示されます。

算定内容に問題がないようでしたら指摘コメントにつきましてはご放念ください。

【抗シトルリン化ペプチド抗体定性 抗シトルリン化ペプチド抗体定量(CCP)】

■入力時の注意点

・「842100050 未確 検査値(抗シトルリン化ペプチド抗体定性);******」

「842100051未確 検査値(抗シトルリン化ペプチド抗体定量);******」は、半角数値のみ入力が可能です。

全角数値や文字を入力すると会計時に「入力時の数値エラーです」とエラーが表示されますのでご注意ください。

■レセプトチェック機能をオプションでお申し込みいただいている場合

「抗シトルリン化ペプチド抗体定性 抗シトルリン化ペプチド抗体定量」のコメントコードは、関節リウマチの確定診断がつかず抗シトルリン化ペプチド抗体定性又は定量を2回以上算定する場合に記載とありますが、レセプトチェックでは算定回数が考慮されていないため、条件に該当しない場合も指摘コメントが表示されます。

算定内容に問題がないようでしたら指摘コメントにつきましてはご放念ください。

【認知機能検査その他の心理検査(操作が容易)(簡易)】

■レセプトチェック機能をオプションでお申し込みいただいている場合

「認知機能検査その他の心理検査(操作が容易)(簡易)」のコメントコードは、

認知機能検査その他の心理検査(操作が容易)(簡易)を3月以内に2回以上算定する場合に記載とありますが、 レセプトチェックでは算定回数が考慮されていないため、条件に該当しない場合も指摘コメントが表示されます。

算定内容に問題がないようでしたら指摘コメントにつきましてはご放念ください。

【その他】

【疾患別リハビリテーション料】

・入力方法についてはヘルプページ「【カルテ】リハビリテーション料の入力方法」をご参照ください。

【精神科ショート・ケア、精神科デイ・ケア、精神科ナイト・ケア又は精神科デイ・ナイト・ケア 】

■自動記載(記録)

※令和2年11月診療分以降のレセプトで対応

・カルテで「精神科ショート・ケア」、「精神科デイ・ケア」、「精神科ナイト・ケア」 又は「精神科デイ・ナイト・ケア」のうち最初に算定した日に、「099830108 精神科デイ・ケア等開始日」を入力すると、その算定日を精神科デイ・ケア等のうち最初に算定した日として、同一剤に「850100246 初回算定年月日(精神科デイ・ケア等)」を自動記載します。

※同一剤に「850100246,820100745」のコメント入力がある場合を除く

【早期加算(精神科ショート・ケア)、早期加算(精神科デイ・ケア)、早期加算(精神科ナイト・ケア)、早期加算(精神科デイ・ナイト・ケア)】R4.7

■自動記載(記録)
※令和4年7月診療分以降のレセプトで対応

・カルテで「精神科ショート・ケア」、「精神科デイ・ケア」、「精神科ナイト・ケア」 、「精神科デイ・ナイト・ケア」のうち最初に算定した日に「099830108 精神科デイ・ケア等開始日」を入力し、精神科デイ・ケア等早期加算を算定した場合、その日を初回算定年月日として「850100247 初回精神科デイ・ケア等算定年月日(早期加算)」を自動記載します。

※同一剤「850100247、850100248」のコメントがある場合を除く。

【児童思春期精神科専門管理加算】R4.4

■自動記載(記録)

・児童思春期精神科専門管理加算を算定した場合、「850100239精神科初回受診年月日(児童思春期精神科専門管理加算 (16歳未満)」がレセプトへ自動記載(記録)されます。

※同一剤「850100239」のコメントがある場合を除く。

※開始日「 099830102 通院・在宅精神療法開始日 」の入力日を精神科初回受診年月日とします。

【精神科訪問看護指示料】R4.4

■自動記載(記録)

・手順書加算(精神科訪問看護指示料)を算定した場合、前回の場合は「850190056(前回実施年月日(手順書加算)」、初回の場合は「820190052 (初回(手順書加算))」がレセプトへ自動記載(記録)されます。

※同一剤「850190056,820190052」のコメントがある場合を除く。

ご不明な点などございましたら、CLINICSカルテチャットサポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。

チャットサポートデスクへは、受付一覧画面・カルテ入力画面左下の吹き出しアイコンを押していただき、「メッセージを送信」よりお問い合わせください。

(オーダー内容や点数に関しては、令和4年度診療報酬改定時の情報となります)

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