本ページでは、リフィル処方箋を発行する方法をご案内します。
(1)「投薬」タブにて処方する薬剤を入力します。
(2)投与日数右のプルダウンを初期値の「指示無し」から「リフィル」へ変更し、リフィル回数を選択します。
※複数の投薬グループに対しリフィル処方箋を発行する場合、各投薬グループで
「リフィル」への変更、リフィル回数の選択が必要です。
💡補足事項
①投薬量に限度が定められている医薬品及び湿布薬について
保険医療機関及び保険医療養担当規則において、投薬量に限度が定められている
医薬品及び湿布薬については、リフィル処方箋による投薬を行うことはできません。医療機関様にてリフィルの可否をご判断いただきますようお願いいたします。
なお、ORCAプログラムの仕様上、湿布薬処方時はリフィル処方箋による投薬が
行えないよう制御をしています。
②同診察においてリフィル、分割調剤を行う場合について
同一カルテにリフィル、分割調剤をどちらも入力すると会計でエラーが発生するため、必要時はカルテを分けて入力する必要があります。
(3)会計画面では以下が自動算定されます。
・「【リフィル】 回」のコメントコード
・「処方箋料(リフィル処方箋)」
(4)会計を確定すると処方欄のリフィル可☑️とリフィル回数が記載された処方箋が発行されます。
※リフィル可否に関わらず処方箋は同一の様式で発行されます。
※「調剤実施回数」は調剤薬局の使用欄ですので、医療機関様での記載は不要です。
💡補足事項:
①リフィル対象の薬がない処方箋は、処方箋のリフィル可欄に二重線が印字されます。
②リフィル処方時の各履歴への反映
リフィル処方を行った場合、各履歴には以下のように反映されます。
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