カルテ画面からオーダーしなくても、会計時に自動算定される項目の一覧は、
下記の通りです。
💡注意:医療機関様によって自動算定される項目が異なります。
1. 診察料
・乳幼児加算
※初再診料の算定に併せて自動算定
2. 医学管理料
・診療情報提供料算定日
※診療情報提供料の算定と併せてコメントが自動発生(日付も自動入力)
・がん性疼痛緩和指導管理料小児加算(15歳未満)
※がん性疼痛緩和指導管理料の算定に併せて自動算定
3. 投薬料
・調剤料(内服薬・浸煎薬・屯服薬)
・調剤料(外用薬)
・麻薬等加算(調剤料)
・処方料
・麻薬等加算(処方料)
・処方箋料
・一般名処方加算(処方箋料)
・乳幼児加算(3歳未満)
・薬剤料逓減(80/100) (向精神薬多剤投与)
※会計画面で下記のコメントが表示され逓減の選択が可能
・薬剤料逓減(90/100)(内服薬)
※会計画面で下記のコメントが表示され逓減の選択が可能
・薬剤料減点(湿布薬薬剤料上限超)
4. 注射料
・残量廃棄
※単位に「アンプル」・「管」・「管(瓶)」が付く注射薬の使用量が各容量に満たない場合、残量廃棄のコメントコードが自動発生
・生物学的製剤注射加算
※生物学的製剤の薬剤をオーダーしたとき
・麻薬注射加算
※麻薬注射の薬剤をオーダーしたとき
・乳幼児加算(6歳未満)
※静脈内注射(手技料)・点滴注射(手技料)を入力したとき
・末梢留置型中心静脈用カ テーテル挿入(乳幼児) 加算
※6歳未満の患者に末梢留置型中心静脈用カテーテル挿入を算定したとき
・カフ付き緊急時ブラッドアクセス用留置カテーテル挿入(乳幼児)加算
※6歳未満の患者にカフ付き緊急時ブラッドアクセス用留置カテーテル挿入を算定したとき
・中心静脈注射(植込型カテーテル(乳幼児)加算
※6歳未満の患者に植込型カテーテルによる中心静脈注射(1日につき)を算定したとき
5. 処置料
・酸素補正率
※酸素を算定したとき
・乳幼児加算(6歳未満)
※該当する処置を算定したとき
6. 手術料
・検査の逓減(100分の90)
※同一月内に2回以上,逓減対象の同一検査の入力かがあった場合に自動逓減
・乳幼児加算(手術)(3 歳未満)
・幼児加算(手術)(3 歳以上6歳未満)
7. 麻酔料
・新生児加算(麻酔)
・乳児加算(麻酔)
・幼児加算(麻酔)
・幼児加算(静脈麻酔)
8. 検査
・(緊検)日時
※時間外緊急院内検査を算定したとき
・尿・糞便等検査判断料
・血液学的検査判断料
・生化学的検査(1)判断料
・生化学的検査(2)判断料
・免疫学的検査判断料
・微生物学的検査判断料
・病理学的検査判断料
・呼吸機能検査判断料
・脳波検査判断料2
・神経・筋検査診断料
・ラジオアイソトープ検査 判断料
・新生児加算(生体検査)
・乳幼児加算(生体検査)(3 歳未満)
・幼児加算(生体検査)(3 歳以上6歳未満)
・超音波検査等(2回目以降逓減)
9. 画像診断料
・CT,MRI(2回目以降)
・(緊画) 日時
※時間外緊急院内画像診断加算を算定したとき
・造影剤使用加算(CT、MRI)
※造影剤の薬剤を入力したとき
・透視診断料
※透視診断料 消化管の撮影で造影剤の薬剤を入力したとき
・フイルム料(乳幼児)加算
・新生児加算
・乳幼児加算(3歳未満)
・幼児加算(3歳以上6歳未満)
・コンピュータ断層診断
・核医学診断
10. その他
・新生児加算(放射線治療)
・乳幼児加算(放射線治療)
・幼児加算(放射線治療)
・小児加算(放射線治療)
・施設基準不適合(放射線)(100分の70)
・通院・在宅精神療法(20歳未満)加算
・児童思春期精神科専門管理加算(16歳未満)
・心身医学療法(20歳未満)加算
・外来・在宅ベースアップ評価料(1)、(2)
※施設基準の登録が必要です。算定を希望される場合は医療機関サポートデスク(チャット)までご連絡ください。
ご不明な点などございましたら、CLINICSカルテチャットサポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。
チャットサポートデスクへは、受付一覧画面・カルテ入力画面左下の吹き出しアイコンを押していただき、「メッセージを送信」よりお問い合わせください。