コデアルでは、応募者をシンプルに管理するため、ステータスを「要対応」「スカウト中」「対応済み」の3つのみとしています。
要対応とは?
応募があった、面接日程調整中など、何らかの対応が必要な応募者がこのステータスに割り振られます。具体的には以下3つのいずれかに該当する方です。
・応募受付:求人に応募された状況です。面接調整か/見送りの判断が必要です。
・気になる!ボタンを押した:貴社の求人が気になっている方です。良い方であればスカウトしてください。ただし求職者がスカウトメールを受け取らない設定としている場合はスカウトできません。
・返信あり:面接日程など、何らかの返信があった方です。必要に応じて貴社からご返信ください。
スカウト中とは?
貴社からスカウトをし、返事待ちとなっている方のステータスです。返信があれば「要対応」に移動します。
対応済みとは?
貴社からのメッセージ送付済みの方がこちらに移動します。またそれ以外の場合でも、「ポートフォリオ」の隣にあるチェックマーク(下図参照)をクリックし、手動で対応済みステータスに変更することができます。ステータス変更は応募者には通知されません。
なお、応募者から何らかのリアクション(メッセージ返信、別の求人に応募等)があった場合は、再度「要対応」に戻ります。
また、応募の流れごとに必要なアクションは以下の通りです。
【スカウト中の場合】
求職者からの返信を待っている状態のため、返信がなければご対応いただくことは特にありません。
【要対応(応募があった求職者)の場合】
貴社求人案件を見て、求職者が応募をされた状態です。面接を実施の是非を確認するため、まずは求職者のポートフォリオ情報を確認します。求職者のポートフォリオ情報にアクセスして、どのようなスキル・条件で応募をされているのかをご確認ください。
【要対応(気になる!をした求職者)の場合】
貴社求人を見た方が、応募には至らないが気になっている状況です。応募停止中の求人についても「気になる!」されることがあります。この場合もプロフィールを確認し、もし良い方であればスカウトを送ることができます。もし選考に進めない場合は「対応済み」とします。
【面接の日程調整の場合】
面接をしたい求職者だった場合、メッセージを送付して日程調整に入ってください。日程調整の方法はこちらのぺージをご確認ください。appear.in のようなビデオチャットツールを活用できれば、本日中や翌日など比較的早い日程でも求職者の方がご対応いただける可能性が高いです。
【面接前後に質問をしたい場合】
オフィスの訪問頻度や、転職に関しての温度感等、面接を実施する前に確認をしたい內容があれば、適宜メッセージを通じて質問をしておきましょう。
【面接を実施する場合】
CODEALの場合、リモートでの業務を前提としたご質問をして頂く必要があります。こちらのページを参考に、面接のタイミングで確認しなければいけないことを押さえながら進行をしてきましょう。
【面接後、一緒に働くオファーをしたい場合】
もし面接をした求職者の方を採用したいと思ったら、面接の場か、遅くとも面接終了後の2日以内にオファーを出すようにしましょう。7割以上の確率で、求職者は最初にオファーを受けた企業の仕事をお受けになります。他社の選考を受けている方がほとんどですので、辞退をされないためにもなるべく早くオファーを出すことをおすすめします。
会社の制度や稟議の問題ですぐオファーを出すことが難しい場合でも、前向きに検討していることや、オファーを出すために動いているのでぜひ待っていて欲しい、といったメッセージを送り、確実に自社のオファーを受けてもらえるよう動いていていきましょう。
【面接後のオファーの出し方】
実際にオファーを提示されることが決まった場合には、ざっくりとしたオファー条件を整理して、オファーを受けられるかどうかの判断を仰ぎましょう。下記のような形でオファー条件を提示すると、求職者の方からスムーズに返信がもらえます。
お世話になっております。株式会社◯◯の△△です。先日は面接ありがとうございました。
◯◯様には弊社にご参加頂けないかと考えております。各種条件は以下で検討しています。
開始日:◯月◯日 時給:0,000円
稼働:週◯日(相談可です)
作業場所:リモート
定期的な来社依頼はございません。Kickoff等不定期でご相談させて頂く事はございます。もし、参画頂けるようであれば、契約手続きに進めさせて頂ければと存じます。
【契約書の代行依頼〜契約締結をしたい場合】
求職者の方よりオファー承諾がいただけた場合には、契約書の取り交わしに入ります。求職者様への業務依頼が決定した場合、コデアル上の契約書締結機能を利用して、契約締結をお願いします。詳細はこちらのページをご確認ください。
【仕事開始にあたって、社内コミュニケーションツールに招待する】
初回勤務日までに、Slackやチャットワーク等、社内で利用しているコミュニケーションツールに招待をしておきましょう。勤務日までの間に情報をキャッチアップいただくことで、スムーズに業務に入っていただけます。コデアル代表の愛宕が書いた「Slackを使ってプロジェクトの生産性を10倍にする方法」もよろしければご参考までにご一読ください。