スカウトとは、コデアルに登録している求職者様に対し、求人をもとに一緒に働いてみることを打診できる機能です。求職者様がスカウトを承諾されるとメッセージのやり取りを開始することができます。スカウトの送付数に制限はありません。
スカウト送付時は、対象となり得る方を職種やスキル、転職意欲の有無など複数の検索軸をかけあわせて検索できます。またスカウト送付前に求職者様の経歴を確認することも可能です。
コデアルでは、スカウトのコツを抑えることで、スカウト返信率が40%を超えています。
6名反応があると3名面談につながり1名受け入れの実績があります。
スカウトの実施
コデアルでは、求人案件ごとにスカウトを行います。スカウトを送信するには、まずコデアル上に求人を作成いただく必要があります。求人作成の手順については、こちらのページを参照ください。
求人が作成できたら、求職者様へのスカウトを実施します。
スカウトの条件指定をする
左側メニューから「スカウト」画面に行くと、登録している求職者様のスカウト可能な人材の一覧と、スカウト条件を絞り込むメニューが表示されます。
職種や働き方分類のほか、スキル等でも絞り込みができます。
登録スキル以外にも、検索窓にフリーワードで入力し、経歴上に含まれているキーワードを検索で絞り込むことができます。スペースを挟み、複数のキーワードを入れることも可能です。
スキルの検索対象は、経歴のスキル設定にその対象ワードがある場合のみですので、同じキーワードでも、検索窓に入れた場合と、スキルで絞り込んだ場合とでは、検索結果が異なります。
より多くの求職者様を対象に見ていきたい場合には、まず、フリーワードで検索をし、さらに別条件で絞り込みをかけるか、経歴で詳細を閲覧することをおすすめします。
スカウトの送付
職務経歴を確認した上で問題がなければスカウトを実施します。
対象の求職者様の経歴にある「スカウト」ボタンを押し、対象となる「求人案件」を選択するだけでスカウト送付は完了します。
また、ポイントとして、スカウトを送付する担当者の方のアイコン写真の設定、SNSアカウントの連携を済ませておくことが大切です。
即戦力人材の求職者様は、どういった方からのスカウトか、一緒に仕事をするのはどういった方かという点も注視されていることが多いです。人となりが伝わるように最低限の設定を済ませておくことで、スカウト返信率を高めることが出来ます。
スカウトメッセージの送付
ここまでの対応だけでも25%ほどの求職者は面談の希望を出してくれますが、より確度を上げるために個別にカスタマイズしたプッシュメッセージを送付します。
(メッセージ例)
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〇〇さん、こんにちは!
株式会社〇〇の〇〇です!
◯◯さんが直近の案件でRailsでのサーバサイド開発の対応をされている点を拝見しスカウトさせていただきました!
求人案件の◯◯◯◯◯の開発にてご一緒いただきたく、もし興味を持っていただけたら、ビデオ通話でお話ししませんか?
<面談候補日時>
4/10 11時〜12時
4/15 14時〜15時
4/21 10時〜11時
いずれかで、いかがでしょうか?
``
ここでのポイントは、以下の点です。
1.改めて具体的な業務内容をメッセージ上で通知
2.求職者様の職務経歴を見た上で、どの点が魅力的と感じたか伝える
ポイントは「あなたのこんな経験があるからこそスカウトを送りました」と伝えることです。また、代表やマネージャーの方が直接スカウトをされる場合は、肩書も述べておくと良いでしょう。