DeployGateのアプリ詳細画面からインストールを開始して、ホーム画面でローディング中に失敗した場合、IPAファイルの署名に原因があるかもしれません。
XcodeのTARGETSから「Signing & Capabilities > Signing」で指定しているプロビジョニングプロファイルが意図している物か確認をしてください。
以下にXcode15でのProvisioning Profileの設定手順を記載します。
1. プロジェクトファイルを選択し、TARGETSのSigning & Capabilitiesタブへ移動します。Signing & Capabilitiesタブ内からAutomatically manage signingが有効になっているかを確認してください。
Automatically manage signingが有効になっている場合はXcodeが自動でプロビジョニングプロファイルを作成/使用しますので指定することは出来ませんが、通常の場合これで問題にはなりません。
もし何らかの理由によりプロビジョニングプロファイルを指定したい場合はこのAutomatically manage signingを無効にすることで指定できます。
2. Automatically manage signingが無効な状態でプロビジョニングプロファイルを指定するにはSigning & CapabilitiesのProvisioning Profileで特定のプロビジョニングプロファイルを指定してください。
もし指定したいプロビジョニングプロファイルがない場合は、XcodeのメニューからSettings...を選択します。
次に表示されるWindowでAccountsタブを選択して該当のAppleアカウントを選択後Download Manual Profilesを押します。
これでApple Developer Centerに登録してあるプロビジョニングプロファイルがダウンロードされます。
3. その後はIPA作成を行います。「Product > Archive」でアーカイブ化を行い、その後はXcodeの指示に従ってください。
プロビジョニングプロファイルとそれに付随する証明書の登録などはApple Developer Centerで行えます。
もし上記方法で解決できない、あるいは不明点がある場合は右メニューの「Contact support」よりご相談ください。