ドキュメントにコメントが投稿されたときなど、flouuのドキュメントやアカウントに変更があったときに、組織で普段利用しているSlackやChatworkのチャンネルに通知を送ることができます。
※本機能は「組織全体に公開」のドキュメントに対して利用ができます。限定公開のドキュメントはメールにて通知がされます。
通知イメージ
変更内容がチャットツール上で簡単に確認できます。
特定の箇所を指してコメントする「ピンコメント」では、指している箇所付近のスクリーンショットも通知されるので、チャットツール上で指摘箇所をすぐに見ることができます。
Slack
青いドキュメントタイトルのリンクをクリックすると、ドキュメントに遷移します。
Chatwork
認証を設定した人の名前で、通知が送信されます。
コメント内容の下のURLをクリックすると、ドキュメントに遷移します。
設定方法 - 共通
組織を選んで、外部連携の設定ページに移動
連携したい組織を選んで、外部連携を選択します。
連携したいチャットツールの「連携する」ボタンを押して、連携設定をします。
Slack連携
Slackの項目で「連携する」ボタンを押すとポップアップが表示されます。
ポップアップの中で、連携したいワークスペースにログイン・選択し、認証を許可してください。
連携が完了すると、slackのパブリックチャネル、プライベートチャネルに対して通知を行うことができるようになります。プルダウンメニューから通知対象とするチャネルを選択してください。
注意!!
・通知対象となるslackチャネルはslack連携を許可したユーザーが参加している組織になります。
・slack通知の対象チャネルのプルダウンメニューは外部連携の設定ができるadmin権限以上のユーザー全員が閲覧することができます。意図しないチャネル情報が他のユーザーに公開されないよう、連携の際には十分ご注意ください。以下に例を記載いたします。
例)プライベートチャネルXに参加しているAさんがslack連携の設定をしていない場合、プライベートチャネルXに参加していないBさんも、slack連携の通知先チャネルのプルダウンメニューからプライベートチャネルXが見えてしまいます。
プライベートチャネルに通知をする場合の設定
プライベートチャネルに通知をするには、flouu上での連携設定に加え、該当のチャネルにslackアプリを追加する必要があります。
該当のチャネルの右上の詳細メニューより「その他」を選択し、「アプリを追加する」のメニューの検索ボックスで「flouu」を検索し、「flouu」というアプリを追加してください。
※flouu-postはslackからflouuに投稿するためのアプリになり、通知のアプリとは別のものです。
この設定をすることにより、プライベートチャネルに通知ができるようになります。
Chatwork連携
API Tokenというランダムな長い文字列の認証コードを入力して、連携の認証をする設定を行います。
flouu側で行う準備
組織を選んで、チャットツール連携の設定ページに移動
連携したい組織を選んで、チャットツール連携を選択します。
ChatworkのAPI Tokenの入力フォームがあることを確認します。
ChatworkでAPI Tokenを発行する
1. Chatworkにログインする
このヘルプでは、PC・ブラウザ版を例にご説明します。
2. 画面右上のメニューをクリック、API設定に移動
3. API 設定画面のAPI Tokenで、Chatworkのパスワードを入力
API設定のメニュー項目をクリックすると、API Tokenというタイトルのページに遷移します。API Tokenを発行するために、パスワード確認がありますので、パスワードを入力して「表示」ボタンを押してください。
4.発行されたAPI Tokenをコピーする
パスワードが確認できると、長い文字列のAPI Tokenが表示されます。コピーボタンを押してコピーしてください。
発行したAPI Tokenをflouuに貼り付けて認証する
flouuのチャットツール連携の設定ページに戻り、発行したAPI Tokenを貼り付けて、「連携する」ボタンを押します。
連携後 - 通知を送りたいチャンネルを選ぶ
通知を送りたいチャンネルを選びます。
flouuアカウント: 組織やアカウントに関する変更が通知されます
flouuドキュメント: 組織の文書の作成・削除やコメント、バージョンが通知されます
連携解除ボタンで、連携設定をやり直すことができます
通知される内容
以下の更新があった際に通知が送信されます。
<ドキュメントに対する更新>
・ドキュメントの作成
・ドキュメントの削除
・ドキュメントのタイトル変更
・ドキュメントのバージョン作成
・ドキュメントへのコメント(返信含む)
<組織に対する更新>
・メンバーの追加