タスク管理機能はドキュメントという成果物作成の過程の中で発生するタスクや、日々の情報共有(会議など)の中で発生するタスクの遂行漏れを防ぐための機能です。担当者・期日を定め、リマインダー機能により通知を受けることもできます。
タスク作成
タスクはドキュメント単位で作成することができます。
ドキュメント詳細画面右側の「タスク」タブをクリックすると下部に「新規タスク」ボタンが表示されますので、そちらをクリックすることでタスクを新規に追加することができます。
タスクを作成できるのはユーザーのみであり、ゲストはタスクを閲覧・完了できますが作成・編集することはできません。
タスク作成画面では以下の情報を入力できます。
タイトル:タスクの概要を記載します。 ※必須入力
担当者:そのタスクを行う担当者を割り当てます(1名のみ)。割り当てできるのは公開範囲として設定されているユーザーおよびゲストになります。
期限:そのタスクを終わらせる期限を設定します。
リマインダー(ベルマーク):そのタスクに着手するよう通知する日を設定します。リマインダーを設定すると、設定日の朝8時前後に通知がされます。
重要フラグ:チェックを入れると重要タスクとしてタイトルの前に赤いマークが表示されます。
詳細:タスクの詳細が記載できます。
タスク追加ボタンを押すとタスクが追加されます。タスク追加時に担当者が設定されている場合、タスクを追加すると同時に担当者にタスクが割り当てられた旨のメールが通知されます。
通知されるメールにはタスクを割り当てたユーザー名、タスク名、期限、詳細内容が記載されます。
タスクを確認・完了する
追加されたタスクは以図のように「タスク」タブに一覧で表示されます。表示順は
・第1ソート:期日の昇順(期日が早いもの)
・第2ソート:タイトル昇順
になります。
期日当日以前のタスクは水色にハイライトがされます。
タイトル左側のチェックをクリックするとタスクを完了させることができます。タスクを完了させると完了日と完了者が表示されます。
なお、タスクの完了・未完了の切り替えはタスクの担当者以外のユーザー・ゲストもできますのでご注意ください。
完了したタスクのチェックボックスを外すことでタスクを復活させることができます。
また、タスク一覧の「完了したタスクも表示」にチェックを入れると完了したタスクも含め表示されます。
タスクを編集する
タスクを編集・削除する場合、編集したいタスクの右上にある3点のメニューボタンを押すと以下のように編集・削除メニューが表示されます。
編集メニューを選択すると以下のようにタスクの内容が入力された編集画面が表示されますので、必要な編集を行うことができます。タスクの編集は全ユーザーが可能です(ゲストは編集できません)。
なお、編集時に担当者を設定した場合、タスクの編集完了と同時に担当者にタスク割り当てのメール通知が送信されます。
タスクを削除する
タスクの削除は全ユーザーが可能です(ゲストは削除できません)。
なお、タスク作成者以外がタスクを削除した場合、タスク作成者にタスクが削除された旨のメール通知が送信されます。
ドキュメントを跨いだタスクの一覧表示(近日リリース予定)
全ドキュメントにおける自分のタスクを横断して確認することができるタスク一覧画面を4月上旬にリリース予定です。