Flow Assistantに関連する下記の内容についてご紹介いたします。
Flow Assistantとは?
Flow Assistantは、店舗売上達成のために必要な行動改善を、店舗データの傾向値から自動的に提案し、生産性向上・効率化を実現するアシスタント・ツールです。
チャットBOTの仕組みを使い、予め設定された条件に基づいて、適切なタイミングで、適切なユーザーに、情報をお届けします。店舗売上向上のための効率的な行動を迷いなく確信を持って実行でき、販売業務に注力することができます。
正式名称 | Flow Assistant |
略称 | Assistant |
主な機能 |
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Flow Assistantの用途・利用シーン
Flow Assistantの用途と利用シーンは下記のとおりです。
用途 | レポート画面へのアクセス、データエクスポートなど収集したデータに対して能動的なアクションを取らなくてもデータを確認、活用することができます。 |
利用シーン |
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受取例
Flow Assistantの仕組
Assistantは、ボット(Bot)とスキル(Skill) によって構成されています。
それぞれの定義は下記のとおりです。
名称 | 定義 |
ボット(Bot) | フォルダ(Folder)は、複数のスキルをまとめて管理する役割を持ちます。 |
スキル(Skill) | スキル(Skill)は、1つの処理を表します。例えば、予め指定された日時に指定のKPIデータをデータベースから取得し、指定されたユーザーへ届けるといった処理が1つのスキルです。 |
「図:アシスタント構成」が示すように、ユーザーは、Flow Assistantから情報を任意の形式で受け取れます。作成したスキルは任意のボットに保存が出来ます。
スキルは、ユーザーまたは、システムによって予め設定されたプログラムに沿ってメッセージ、画像、KPI結果、ファイルなどのコンテンツを指定のメディア(Eメール、Flow for mobile)を介して指定された宛先へ送信します。
図:アシスタント構成
スキル追加・編集
Flowと連携しているKPIをもとに、ユーザーが希望する条件・スケジュール・宛先を設定出来るスキルを追加・編集する機能を紹介いたします。
※こちらの機能は、本機能リリース後に更新いたします。
更新まで、少々お待ち下さいませ。
Flow Assistant β.verのリリース
現在、Flowご利用者様へいち早くFlow Assistant の利便性を体験いただきたく、体験版としてβ.verをリリースしました。
β.verでは、店舗ユーザー様の日々の売上予算達成、POS、来店客数データの活用による売上改善をご支援させていただきたく、以下のテンプレートSkillから自動で午前9時ごろに自店の前日の売上、来店人数、購買率等の各状況が前年対比マイナスである時に、メッセージを通知するテンプレートSkillが各店舗ユーザーへ付与されています。
売上低下に対する分析と対策
来店客数の減少対策
購買率の低下傾向に対する予測と対策
※β.verでは、フォルダ・スキルの制作、追加は出来ません。通知などの設定変更のみ可能となります。
※スキルの条件を満たした場合の時のみ、メッセージが送信されFlowを利用した分析事例を提案いたします。
使用方法についてはこちら
権限設定による制限:Assistantが表示されない場合など
Flow Assistantが表示されないなどの下記の問題が見受けられる場合、「役割」の設定をご確認ください。
設定メニューの一部が表示されない
追加、編集、削除の操作が行えない
注意事項
「役割」の設定は管理者と権限が付与されたアカウントのみが行えます。
【参照】Flow Assistant β.verのテンプレートスキルについての詳細はこちらです。
以上となります。引き続き、不備やご質問御座いましたら、
Flowサイト・アプリ内チャットや support@flow-solutions.com
こちらまでご連絡下さいませ。