一度項目を削除してしまいますと、記入されていた内容は全てなくなってしまいます。
記入内容が完全に消去されると困る、という場合には以下の2通りの対処法をお勧めします。
それぞれについて、以下に詳細な方法を説明させていただきます。
1.他の項目(または新項目)に内容を移行した上で、旧項目を削除
以前使っていた項目の記入内容はそのまま、項目内容(「短文テキスト」「長文テキスト」「単数選択リスト」など)のみ変更したい、他の項目と統合したい、という場合にお勧めする対処法です。
①「案件詳細管理」で新項目を作成し、作業用の検索リストを作成します。
(移行作業をスムーズにするため、旧項目、新項目を隣に並べることをお勧めします)
②その状態でスプレッドシートモードにし、コピー&ペーストをします。
なお、項目内容の異なる項目間でコピー&ペーストを行うと、テキストが勝手に数字に置き換えられるなどのエラーが発生いたします。
その場合の対処方法については、こちらをご参照ください。
2.項目を案件詳細ページより非表示に設定
以前使っていた項目が必要なくなったが、データとして取っておきたい、今後また使う可能性がある、という場合にお勧めする対処法です。
「案件詳細 管理画面」にて該当項目を非表示にしていただければ、項目自体は「案件詳細」のページに表示されません。
これによって、記入されていた内容はデータとして残すことが可能です。
非表示設定の詳細については、こちらをご参照ください。
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