1.「会社ID」項目の自動採番

案件詳細内の「会社ID」項目について、システムから自動的に採番されるようになりました。これまでの「会社ID」は、任意で番号を手入力していただく必要がありましたが、今後は案件登録時に自動で固有の番号が割り当てられます。

なお、過去保存していた会社ID は「会社ID（旧）」に自動移行しています。

＊案件詳細画面

＊案件を削除した場合、当該案件に割り当てられていた番号を再度使用することはありません。

2. 複数の予算管理が可能な「カスタム列」の追加

投資時予算や最新予算以外の予算を「カスタム列」を使って管理できるようになりました。

複数の予算列を作成・管理できるほか、計算式（+/−）を用いて予算列同士で計算ができます。（例：実績 − 投資時予算）

＊カスタム列の追加手順はこちらからご確認ください。

財務「項目管理」にて項目の並び替えや階層を自由にカスタマイズできるようになりました。

・並び替え：項目をドラッグ & ドロップして移動（画像参照）
・階層　　：親項目の右下に少しずらして移動（画像参照）

同ページの「項目テンプレート」にて勘定科目テンプレートを作成できるようになりました。

勘定科目を設定する際、事前に作成したテンプレートを適用することで簡単に設定することができます。

以下手順となります。

投資実績の「新株予約権の更新画面」にて、下記の項目が追加で表示／入力できるようになりました。

▼追加項目
・権利発行数
・権利行使単価
・権利行使価格
・行使後の投資額が表示

＊新株予約権の更新画面

上記画面は、該当する自社もしくは他社投資の新株予約権列をクリックすると表示されます。

投資実績の自社投資及び他社投資の追加画面にて、株式種別として「普通社債」を選択できるようになりました。

投資実績のラウンド追加にて、株式の併合ができるようになりました。

＊ラウンドの新規追加画面

従来より登記簿代行取得サービスを提供してまいりましたが、サービスを終了させていただくことにいたしました。

ご愛用いただいていたお客様にはご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。ご利用、誠にありがとうございました。

以上が今回のアップデートになります。

各機能に関してご不明な点やご要望等がございましたら、お気軽にサポートチームまでお問い合わせくださいませ。

皆様にとってさらに価値のあるサービスとなりますよう精進してまりますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します。