基本設定

「就業規則の設定」>「基本設定」の設定方法をご説明いたします。

高谷 元悠 avatar
対応者:高谷 元悠
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本記事の目的
「就業規則の設定」の「基本設定」を適切に設定することで、給与計算や休憩時間、労働時間などを自社の働き方に合わせてカスタマイズすることができるようになります。

設定方法

STEP1 「就業規則の設定」の「基本設定」タブをクリックしてください。

STEP2 下記項目に従って設定を行ってください。

■給与計算締め日

給与計算の計算対象となる期間を、何日で区切りとするか設定していただけます。
Gozalでは、「1日〜27日」「末日」の締め日に対応しております。 

■給与支払日

給与計算の締め日から見て給与支払日をいつとするのかを設定することができます。

選択できる対象月は「当月」と「翌月」の二つをご用意しております。
選択できる対象日付は「1日〜27日」と「末日」をご用意しております。

■勤怠期間

計算対象期間の締め日から見て、どの期間の勤怠データを給与計算で利用するのかを設定できます。選択できる対象月は「当月」と「前月」の二つをご用意しております。

【!】なお、当月末締めかつ当月25日払いなど、締め日よりも支払日が先に訪れる場合には、勤怠期間を「前月」しか設定できません。

■勤務時間

勤務時間を設定してください。従業員が自己申告による勤怠登録をする際に、デフォルトで表示される基本の勤務時間です。
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■勤怠の区切り時間

日をまたぐ勤怠実績に対して、時間外労働を何時までカウントするかを設定します。例えば、日替わり時間を5時にしていた場合は、当日~翌日5時までを1勤怠として扱います。
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■休憩時間

休憩時間を設定してください。従業員が自己申告による勤怠登録をする際に、デフォルトで表示される基本の休憩時間です。 

■週の起算曜日

週40時間の時間外労働の計算をスタートする起算曜日を設定します。選択できる週の起算曜日は、「勤怠開始日の曜日」と「月〜日」までの曜日をご用意しております。

■休日にする曜日

休日にする曜日を選択してください。

ここで設定した曜日が、デフォルトの勤怠で休日として取り扱われます。
日の種別は変更できますので、従業員ごとの状況に応じて調整してください。

■法定休日にする曜日

「休日にする曜日」で選択した休日の中で、どの曜日を法定休日とするのかを選んでください。

ここで設定した曜日が、デフォルトの勤怠で法定休日として取り扱われます。
日の種別は変更できますので、従業員ごとの状況に応じて調整してください。

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■祝日のうち会社の休日にするものを選択

祝日などの日を、会社の所定休日として設定することができます。下記の項目を設定することができます。
・国民の祝日
・年末年始
・夏季休暇

■1か月の所定労働日数

1年間の各月の所定労働日数を入力してください。
各月の所定労働日数を会社の就業状況に合わせて変更してください。

 

 

■月の平均所定労働日数 / 平均所定労働時間

月の平均所定労働日数と月の平均所定労働時間を設定して下さい。



本記事の効果
各項目を正しく設定することによって、給与計算や休憩時間、労働時間などを自社の働き方に合わせてカスタマイズすることができるようになります。

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