就業規則の設定の役割
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対応者:高谷 元悠
一週間前以上前にアップデートされました

「就業規則の設定」というメニューが、サイドバーにあります。
このメニューでは、雇用区分ごとに勤怠管理と給与計算に関わる細かい設定を行うことができます。

運用する上での就業規則の役割について概要をご説明します。

 

設定できる区分の種類

設定できる区分は7種類です。

  • 役員

  • 正社員

  • 契約社員

  • 派遣社員

  • パートアルバイト

  • 業務委託

  • その他

 

 

設定できる項目

就業規則の設定で、カスタマイズできる項目は以下の通りです。

1.基本設定
勤怠管理と給与計算に関して、締日や支払日、休日など基本となる項目を設定することができます。

2.集計設定
勤怠の集計に関する設定です。早出、遅刻早退、時間外労働の定義を決定することができます。

3.休暇設定
休暇として従業員が取得できるものを設定できます。休暇ごとにその性質も細かく設定できます。

4.支給項目
給与として支給する項目について設定できます。割増基礎に加える手当を決めたり、給与計算式を組み立てたりすることができます。

5.控除項目
給与から控除する項目について設定できます。法定控除の計算式はデフォルトで設定されているので、独自に控除項目がある会社様は設定をしてください。

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