フォーム機能を使うと、日程調整と同時に、相手から必要な情報をヒアリングできます。質問項目を自由にカスタマイズすることで、打ち合わせ前の事前準備を効率化し、より質の高いコミュニケーションを実現します。
また、ルーティング機能ではお問い合わせの内容による担当者、部署の予約カレンダーへの振り分けが自動化でき、商談へのスピードとコンバージョンレートを高めることができます。
フォームで設定できる質問タイプ
フォームの項目を用途にあわせて自由に設定することができます。
名前
名前(姓名)
メールアドレス
電話番号
ラジオボタン(単一選択)
チェックボックス(複数選択)
プルダウンセレクトフォーム(単一選択)
テキスト(1行回答)
複数行回答(段落式)
プレースホルダーと説明文
各フォーム項目に対して、ユーザーが何を入力すべきかをより明確に伝えるために、以下の設定が可能です。
プレースホルダー:
フィールド内に入力例(例:「山田 太郎」や「メールアドレス」)を表示します。ユーザーが入力を始めると自動的に消えます。最大2000文字。
名前(姓名)のように複数の入力欄がある項目では、プレースホルダーフィールドに空白で区切って入力することで(例:「山田 太郎」)、各入力欄に対応するプレースホルダーを設定できます。
説明文:
フィールドラベル(項目名)の下に、補足情報や入力に関する注意点などを表示します。最大2000文字(プレーンテキストのみ)。
これらの機能は、以下のフィールドタイプで利用可能です:
1行回答
複数行回答(段落式)
メールアドレス
電話番号
名前
名前(姓名)
ラジオボタン(単一選択)
チェックボックス(複数選択)
プルダウン(単一選択)
回答結果の表示について
チームの管理権限で管理者以上のアカウントであれば確認をすることが可能です。
デザイン
リスト型、一問一答型のフォーム表示、カバー画像やロゴの設定などのカスタマイズができます。
回答項目のデザインスタイルや、カラーを選ぶことも可能です。
よくある質問
Q. フォームで入力された内容はどこで確認できますか?
A. 予約詳細画面や、予約確定時に送られる通知メールで確認できます。また、Googleカレンダーなどに連携している場合、カレンダーの予定の詳細欄にも表示されます。
Q. 質問の回答によって、担当者や会議時間を自動で変えられますか?
A. はい、可能です。「ルーティング機能」と組み合わせることで、「製品Aに関する問い合わせを選んだらAチームに」「緊急度が高いと回答したら会議時間を60分にする」といった複雑な自動化が実現できます
具体的な使用例
事例1:採用面接での活用
事前に候補者のスキルや意欲を把握でき、当日の面接をより有意義なものにできます。
希望職種(プルダウン)
ポートフォリオのURL(テキスト)
面接で特にアピールしたいこと(複数行テキスト)
事例2:カスタマーサポートでの活用
打ち合わせ開始前に状況を正確に把握できるため、問題解決までの時間が短縮されます。
お問い合わせ製品名(プルダウン)
ご利用の環境(OS、ブラウザなど)(チェックボックス)
お困りの内容の詳細(複数行テキスト)
事例3:営業・マーケティング
相手のニーズに合わせた提案準備ができます。
ご役職(プルダウン)
導入を検討している課題(チェックボックス)
広告キャンペーンコード(一行テキスト)