■概要
業績見通しでは、実績が確定している期間について実績値に置き換えた上で、当期の決算見通しを把握することができます。
■業績見通し
一般的に当初の決算予測による年間見通しは、期間が進むにつれて実績との差が生じてきます。
業績見通しで売上や費用、利益の実績+予測を確認することで、業績の将来予測の精度を向上させることができます。
各勘定科目ごとに「表示データ①」には実績の会計データ、「表示データ②」にはManageboardに登録した計画バージョンが表示されます。
「表示データ②」をクリックし、プルダウンから表示する計画バージョンを変更することも可能です。
■初期条件の保存
業績見通しを開いた時に初期表示する設定を保存する機能です。
※保存した設定は全ユーザーに反映されます。ユーザーごとの保存ではありません。
①業績見通しを開き、初期表示させたい条件を設定後、「初期条件の保存」をクリック
②ポップアップが表示されます。
■動画(標準レポート)
※音声が流れますので、音量設定等ご注意ください。
■グラフについて
■着地見込と実績最終月
画面右上の「着地見込」と「実績最終月」ボタンをクリックすることで、スコアカードとグラフに表示するデータを切り替えることが可能です。
<着地見込の場合>
スコアカードでは期首から実績最終月までの累計値が表示されます。
グラフでは期首からその月までの累積値が表示されます。
<実績最終月の場合>
スコアカードでは実績最終月の単月の金額が表示されます。
グラフではその月の単月ごとの数値が表示されます。
■グラフの表示切替
画面右上の矢印マークより、グラフの表示/非表示の切り替えが可能です。
<グラフ表示中>
<グラフ非表示中>
■凡例の表示切替
グラフの凡例をクリックすることで、凡例の表示/非表示の切り替えが可能です。
■表について
■0円行の表示切替
表の右上「0円行の非表示」をクリックすることで、表示非表示の切り替えが可能です。
■円単位の切替
表の右上「円|千円|百万円」ボタンをクリックすることで、円単位の切り替えが可能です。
※千円単位、百万円単位の場合は四捨五入で表示されます。
■レポートのエクスポート方法
画面右上の歯車マーク>「PDF出力」「CSV出力」が可能です。
■レポートの表示方法
分析>レポート>標準レポート>業績見通し