下記流れで会計上の数字を用いた予算の作成が可能です。
1)詳細計画の箱を作成
2)非財務項目を登録する
3)数値を参照する
4)数式を組む
法定福利費を人件費の●%で作成する際の例をご覧ください。
1)詳細計画の箱を作成
①計画>詳細計画のページより、「+詳細計画の新規登録」をクリック
②名前を入力し、作成したい勘定科目を選択し、「保存」をクリック。
※部門ごとに予算を作成する場合はタグカテゴリで「部門」も選択ください。
※詳細計画の名前は予算を作成したい勘定科目名をつけると一覧画面で探しやすくなります。後から名前を変更することも可能です。
2)非財務項目を登録する
①こちらの手順で非財務項目を登録します。
②「+項目の新規登録」>「一件登録」をクリック。
③分類:非財務項目、種類:直接入力にて①の非財務項目を選択し、登録をクリック。
3)数値を参照する
①「+項目の新規登録」>「一件登録」をクリック。
②分類:勘定科目、種類:参照にて参照したい勘定科目を選択し、登録をクリック。
※部門ごとに勘定科目の数字を参照したい場合は、タグにて部門を選択ください。
4)数式を組む
① 1) で登録した勘定科目名の行の一番右の三点リーダー>編集をクリック。
②種類:数式を選び、3) の勘定科目と 2) の非財務項目を使って四則演算を組み、「更新」をクリック。
※参照元の数字が変更されると自動的に数式を組んだ勘定科目の数値が変更されます。
例えば、②にて人件費を参照し、③で「法定福利費割合」という非財務項目を登録し、人件費の15%を法定福利費とする式を組むことが可能です。
予算組をするのにおすすめな勘定科目(とその参照元の勘定科目)
仕入高(売上高)
給与賃金などの人件費(売上高)
法定福利費(給与賃金などの人件費)
広告宣伝費(売上高)
支払手数料(売上高)
など