アイセールスに限らず、マーケティングオートメーション(MA)を使い成果を上げるためには、インサイドセールス(IS)が必須です。
アイセールス、あるいはMAを使えば、
・自動的に商談が設定できる
・自動的に契約が上がる
ということはありません。アイセールスを使えば、見込みのあるお客様を見つけ出すことはできますが、その見込み顧客を商談に導くにはお客様の意向を確認するためにISによる1対1のコミュニケーションが欠かせません。
ISによるコミュニケーションの方法は電話、メール、オンライン会議システムなど様々ですが、最も相互に素早く情報交換ができるのが電話です。
したがって、担当者と電話がつながるかが1つの重要なポイントになります。
故に、電話はタイミングが重要です。
資料ダウンロードや問い合わせなどがあってから、電話をするのが5分以内か30分以内かで、担当者が出る確率は前者が100倍高いと言われています。スピード感と、漏れのない対応するために、IS部隊が必要です。
(参照:株式会社コンベックス)
MAを運用するのに推奨している組織体制は、
MA運用担当者1名
インサイドセールス(IS)担当者1名
の最低2名。MA運用者がインサイドセールス担当者を兼ねる場合もあります。IS部隊の人数は、資料ダウンロード数や問い合わせ数、ISのスキルにもよりますので、まずは1名から始め、貴社なりの感覚を掴んでいただくことをお勧めします。