名刺のインポートの際にエラーメッセージが表示されてしまうが理由の一つとして、

「リスト内に取り込めない文字(サロゲートペア文字)が入っている」ことが挙げられます。

※サロゲートペア文字が取り込みリストの行に含まれていると該当行の取り込みが無視され、以下のようなエラーメッセージが表示されます。

(1366, “Incorrect string value: ‘\\xF0\\xA1\\x88\\xBD’ for column ‘firstname’ at row 1”)

サロゲートペア文字全てをリストデータで一つづつ検索するのは大変ですし、時間もかかってしまいます。

本マニュアルでは、このようなサロゲートペア文字がリストデータ内に混ざっていないか、まとめて検索する方法について説明いたします。

サロゲートペア文字とは、補助文字をUTF-16で実現する方法で表された4bit文字です。

i:Salesへ名刺リストを取り込む際はUTF-8で取り込むため、使用することができず取り込み時にエラーとなってしまいます。

サロゲートペア文字の例

𠀋 𡈽 𡌛 𡑮 𡢽 𠮟 𡚴 𡸴 𣇄 𣗄 𣜿 𣝣 𣳾 𤟱 𥒎 𥔎 𥝱 𥧄 𥶡 𦫿 𦹀 𧃴 𧚄 𨉷 𨏍 𪆐 𠂉 𠂢 𠂤 𠆢 𠈓 𠌫 𠎁 𠍱 𠏹 𠑊 𠔉 𠗖 𠘨 𠝏 𠠇 𠠺 𠢹 𠥼 𠦝 𠫓 𠬝 𠵅 𠷡 𠺕 𠹭 𠹤 𠽟 𡈁 𡉕 𡉻 𡉴 𡋤 𡋗 𡋽 𡌶 𡍄 𡏄 𡑭 𡗗 𦰩 𡙇 𡜆 𡝂 𡧃 𡱖 𡴭 𡵅 𡵸 𡵢 𡶡 𡶜 𡶒 𡶷 𡷠 𡸳 𡼞 𡽶 𡿺 𢅻 𢌞 𢎭 𢛳 𢡛 𢢫 𢦏 𢪸 𢭏 𢭐 𢭆 𢰝 𢮦 𢰤 𢷡 𣇃 𣇵 𣆶 𣍲 𣏓 𣏒 𣏐 𣏤 𣏕 𣏚 𣏟 𣑊 𣑑 𣑋 𣑥 𣓤 𣕚 𣖔 𣘹 𣙇 𣘸 𣘺 𣜜 𣜌 𣝤 𣟿 𣟧 𣠤 𣠽 𣪘 𣱿 𣴀 𣵀 𣷺 𣷹 𣷓 𣽾 𤂖 𤄃 𤇆 𤇾 𤎼 𤘩 𤚥 𤢖 𤩍 𤭖 𤭯 𤰖 𤴔 𤸎 𤸷 𤹪 𤺋 𥁊 𥁕 𥄢 𥆩 𥇥 𥇍 𥈞 𥉌 𥐮 𥓙 𥖧 𥞩 𥞴 𥧔 𥫤 𥫣 𥫱 𥮲 𥱋 𥱤 𥸮 𥹖 𥹥 𥹢 𥻘 𥻂 𥻨 𥼣 𥽜 𥿠 𥿔 𦀌 𥿻 𦀗 𦁠 𦃭 𦉰 𦊆 𦍌 𣴎 𦐂 𦙾 𦚰 𦜝 𦣝 𦣪 𦥑 𦥯 𦧝 𦨞 𦩘 𦪌 𦪷 𦱳 𦳝 𦹥 𦾔 𦿸 𦿶 𦿷 𧄍 𧄹 𧏛 𧏚 𧏾 𧐐 𧑉 𧘕 𧘔 𧘱 𧚓 𧜎 𧜣 𧝒 𧦅 𧪄 𧮳 𧮾 𧯇 𧲸 𧶠 𧸐 𧾷 𨂊 𨂻 𨊂 𨋳 𨐌 𨑕 𨕫 𨗈 𨗉 𨛗 𨛺 𨥉 𨥆 𨥫 𨦇 𨦈 𨦺 𨦻 𨨞 𨨩 𨩱 𨩃 𨪙 𨫍 𨫤 𨫝 𨯁 𨯯 𨴐 𨵱 𨷻 𨸟 𨸶 𨺉 𨻫 𨼲 𨿸 𩊠 𩊱 𩒐 𩗏 𩙿 𩛰 𩜙 𩝐 𩣆 𩩲 𩷛 𩸽 𩸕 𩺊 𩹉 𩻄 𩻩 𩻛 𩿎 𪀯 𪀚 𪃹 𪂂 𢈘 𪎌 𪐷 𪗱 𪘂 𪘚 𪚲 𠮷 

特に、取り込みリストに存在するサロゲートペア文字で一番多いのは、

𠮷(「つちよし」などとも言われる/「吉」の異体字)かと思います。

  1. スプレッドシートでリストデータを作成している場合

  2. Excelでリストデータを作成している場合

スプレットシートでデータを作成している場合



①スプレットシートの編集から「検索と置換」をクリックします

②「検索」に正規表現を使って文字列内にサロゲートペアを表す

[\uD800-\uDBFF][\uDC00-\uDFFF]

を入力し、「正規表現を使用した検索」にチェックを入れてください。

③「検索」ボタンを押すと該当する部分があった場合、サロゲートペアが含まれているセルが選択されます。

検索ボタンを押していき、

「これ以上の結果は見つかりませんでした。最初の結果に戻ります」が表示されるまで選択されるセル内の確認と文字の修正を行いましょう。

(例:「𠮷」は「吉」にするなど)

※「検索」を行い、リストデータ内にサロゲートペア文字が含まれていなかった場合には

「[\uD800-\uDBFF][\uDC00-\uDFFF]に一致するエントリはありません。」

と表示がされます。

Excelでリストデータを作成している場合


残念ながらExcelでは正規表現を使用した検索はできないようです。

ですので可能であれば、

  • スプレッドシートにExcelデータをインポートし、スプレッドシートでリストデータを作成している場合の方法で検索を行う

    ことをおすすめいたします。

    ※スプレッドシートにExcelデータをインポートする方法

    • 新規でGoogleスプレッドシートを開き、「ファイル」→「インポート」をクリック。

    • 「ファイルをインポート」で「アップロード」をクリックし、「デバイスのファイルを選択」、もしくはファイルを枠内に投げ込むかで、インポートしたいExcelデータを選択する。

    • アップロードが完了したら「データをインポート」をクリックし完了。

    その他には

  • VBAを使用する

  • Excelアドインを使用する

    といった方法もあるようですので、使用環境や使い勝手に合わせた方法をぜひお探しください。

回答が見つかりましたか?