インフルエンサーの候補者が決まったら、各インフルエンサーへDMにてオファーを送ります。こちらの記事では、DMを送るときのポイントをご紹介します。
DMを送るときのポイント
DMを作成する時には、以下4つのポイントを意識して作成しましょう。
見出しについて
見出しのメッセージによって、DMを読んでもらえるか、そのまま読まれずに無視されてしまうのかが決まります。どういった依頼なのかを1行目で簡潔に伝えましょう。
何者なのか
知らない方からのDMは、相手にとって不確定要素が多く、不審がられてしまうことがあります。インフルエンサーに安心・信頼してもらえるように、自分達は何者で、どういったことをしているのか情報を伝えましょう。
オファー理由
たくさんのアカウントの中から、なぜその方(インフルエンサー)をオファーしたいのかを伝えましょう。人気なインフルエンサーの場合、複数案件オファーを受けることがあります。可能であれば、オファー内容を丁寧に伝えてアピールするとよいでしょう。
オファー内容
最初の1通目で、オファー内容を伝えましょう。インフルエンサーと意気投合し、オファーを引き受けてもらえそうであっても、オファー内容によっては、仕事を受けてもらえないことがあります(例:食品のPRをオファーしたかったが、インフルエンサーが該当の食品にアレルギーがあり辞退された等)。最初にオファー内容を伝えることで、無駄なメールのやり取りが発生することを防ぐことができます。
参考例
#PR案件
こんにちは!
突然のご連絡失礼いたします!
▼▼社の◆◆部の○○と申します。
□□様(インフルエンサー)のInstagramの投稿が素敵だったので、
思わず、ご連絡させていただきました!
▼▼(企業名)は、▲▲(商品名・ブランド名)を展開しております。
<<企業やブランドの説明をする>>
□□様に、弊社の▲▲(商品)のプロモーションにご協力いただきたいと
考えているのですが、ご興味ございませんでしょうか?
PR期間は■月■日〜■月■日で、弊社から商品をプレゼントさせていただきます。
□□様には、使用感や感想のPR投稿を配信いただき、
Instagramを通じて、▲▲(商品)を広めていきたいと考えております。
詳細は、追ってご説明させていただければと思います。
こちらの都合で恐縮ですが、
■月■日までに、こちらのDMにお返事いただけると大変助かります。
□□様と一緒にお仕事できることを願っております。
ご検討のほどよろしくお願いいたします!
○○(署名など)