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帳票設定でエクセルの式や関数は使用できますか。

大西 avatar
対応者:大西
6年以上前に更新

Excelの式や関数を使うことで
いろいろなことが可能になります。
式や関数はあらかじめ雛形ファイルに入力する方法と
歯車マークからこの画面上で設定する方法があります。

■ 複数の項目を1つのセルに表示するには

例えば、会社名、案件見出し、ポジションを1つのセルに表示したいとします。
使っていないセルにそれぞれの項目をマッピング(例えば会社名をセルN1、案件見出しをセルN2、ポジションをセルN3にマッピング)し、
1つにまとめて表示したいセルに
=N1&N2&N3
と入力します。

■ 項目と項目の間に文字を入れるには

例えば、年齢(X歳以上)と年齢(X歳以下)の間に「~」を入れたいとします。
年齢(X歳以上)がセルN1、年齢(X歳以下)がセルN2にマッピングされているとすると、
間に文字を入れたいセルに
=N1&"~"&N2
と入力します。

■ 自由項目チェックボックスについて

自由項目チェックボックスは、

アイテム1
アイテム2
アイテム3

のように、改行区切りで出力されます。
カンマ区切りにしたい場合、
使っていないセルにマッピング (例えばセルN1にマッピング)し、
カンマ区切りで表示したいセルに
=SUBSTITUTE([[項目]],CHAR(10),",")
と入力します。

■ yyyy-mm形式の日付を和暦に変換するには

例えば、スタッフの直近職歴(入社年月)をセルN1に出力するとします。
和暦で表示したいセルに
=TEXT([[項目]],"ggge年m月")
と入力します。

■ 複数シートで出力するには

「シートを追加」をクリックすることによって
対応するシートを増やすことができます。
各マッピンク先のシート名を入力し、
直下の表に各シートに出力したい項目を設定してください。
帳票出力時のシートの並び順は
この画面で設定したとおりの順番となります。
順番を入れ替えたい際は
「上へ」「下へ」をクリックして設定してください。

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