最終更新日:2025年12月04日
📋 目次
登録前に確認すること
ページングを有効化する
設定項目と紐づく画面
1. 登録前に確認すること
📌 ページング設定の目的
表示速度の改善: 勤怠データや給与計算の対象データが多くなると、画面の表示が重くなることがあります。
ページングの役割: 一覧表示する件数を制限(区切り)を設定することで、一度に読み込むデータ量を減らし、画面表示の高速化を図ります。
💡 設定の対象と影響
この設定は、【御社情報設定】の【基本情報設定】で行います。
この設定を変更しても、データ自体が削除されたり、計算結果が変わったりすることはありません。
画面ごとのデフォルト表示件数も同時に設定できます。
2. ページングを有効化する
勤怠・給与画面のページングを有効にし、デフォルトの表示件数を設定する手順です。
① 【設定】メニュー > 【御社情報設定】 > 【基本情報設定】を開きます。
② 画面をスクロールし、「ページング有効化」の項目を確認します。
③ 「カテゴリ」の項目で、ページングを有効にしたい機能を選択します。
📌 ページング設定の入力項目
項目名 | 操作内容 | 補足 |
カテゴリ | 【勤怠・給与】を選択します。 | ページングを有効にする画面の区分です。 |
有効化 | 【有効化】のラジオボタンを選択します。 | ページング機能が有効になります。 |
デフォルト件数 | 1ページに表示する件数を入力します。 | 勤怠・給与画面が重い場合は、少ない件数(例:20件、50件)を設定すると改善しやすくなります。 |
④ 入力内容を確認し、画面下部の【保存】ボタンをクリックします。
3. 設定項目と紐づく画面
この設定を行うことで、主に以下の画面の表示速度が改善されます。
【勤怠】画面(一覧)
【給与】画面(一覧)
その他、勤怠・給与に関連する一覧表示画面
設定変更後、自動的に反映され、画面にページ送りのコントロール(「次へ」「前へ」など)が表示されるようになります。
