1. 処理手続き
① 通報の受付 → ② 内部検討 → ③ 双方当事者の意見および資料の確認 → ④ 結果のご案内 → ⑤ 必要な措置
メルティングは、協力法律事務所とともに整備した「盗用通報 内部検討基準表」に従って、すべての通報を検討します。
当該基準表は、関連法令、判例および実際の紛争検討の観点を反映して設計した内部基準であり、メルティングは担当者個人の主観や一方の主張のみに依拠せず、法律検討の基準に従って一貫して慎重に通報事案を審査します。
どちらか一方の主張のみで結論を出すことはなく、通報者と被通報者の双方が提出した意見と資料をあわせて検討します。
検討の結果、運営ポリシーまたは利用規約への違反が確認された場合、メルティングは違反の程度と事案の性質を考慮し、コンテンツの変更依頼、非公開、削除、アカウントに関する制限など、必要な措置を段階的に行うことがあります。
2. 一時的な非公開措置に関するご案内
メルティングは、権利侵害の主張に関する疎明資料が提出された場合、関連法令(「著作権法」第103条)の趣旨ならびにメルティングの運営ポリシーおよび利用規約に従い、通報対象のコンテンツを検討期間中に限り一時的に非公開とすることがあります。
とくに次のような場合には、権利保護および紛争拡大の防止のための保全的措置として、一時的な非公開が行われることがあります。
権利侵害の主張に関する具体的な資料が提出された場合
当事者間で事実関係や権利関係に関する争いが大きく、追加の検討が必要な場合
公開状態が維持された場合に、権利侵害のおそれまたは紛争拡大の可能性があると判断される場合
一時的な非公開措置は検討のための暫定的な措置であり、盗用の有無または権利侵害の有無についての最終的な判断を意味するものではありません。
メルティングは、提出された資料と検討の進行状況をもとに、非公開の維持・解除または後続措置の要否を再検討します。
3. 検討の基準
メルティングの盗用通報の検討は、事案に応じて適用可能な法的基準とサービス運営基準を総合的に考慮して進めます。検討の過程では、たとえば次のような要素をあわせて確認します。
通報者の権利主張および通報の適格性
被通報者が当該コンテンツにアクセスした可能性
両コンテンツの間の実質的類似性
アイデアと表現の区別
ジャンル上、一般的に使われる設定かどうか
提出資料の客観性、作成時期、具体性および信頼性
メルティングは一部の要素のみで結論を出すことはなく、提出された資料全体と事案の文脈を総合的に検討します。
4. メルティングの役割と限界
メルティングはプラットフォーム運営者として、運営ポリシーおよび利用規約に従って通報事案を検討し、必要な内部措置を決定します。
ただしメルティングは、著作権侵害または盗用の有無を最終的に確定する司法機関ではなく、メルティングの措置はサービス運営と権利保護のための内部的な措置です。
より本格的な法的判断が必要な場合、当事者は韓国著作権委員会の調停、裁判所など適法な紛争解決手続を通じて判断を求めることができます。
メルティングは、関係機関から適法な要請があった場合、法令が許容する範囲で協力することがあります。
5. 異議申立ておよび追加の疎明
検討の結果または措置に異議がある場合、利用規約およびメルティングが定める手続に従って異議を申し立てることができます。
被通報者または利害関係者は、次のような資料を提出して追加の疎明を行うことができます。
創作時期および創作過程の資料
先行公開の資料
正当な権原を保有していることの資料
その他、独自の創作または非侵害の事情を裏づける資料
メルティングは、提出された追加資料をもとに、措置を維持するかどうかを再度検討することがあります。
6. クリエイターの皆さまへのご案内
クリエイターの皆さまにおかれましては、キャラクター、設定、イメージ、物語その他のコンテンツを制作される際、他人の権利を侵害しないようご留意ください。
盗用を通報される場合は、次のような客観的資料をあわせてご提出いただくと、より迅速で正確な検討に役立ちます。
比較対象となるコンテンツの資料
公開時点または作成時点を確認できる資料
類似性を説明できる具体的な説明
その他、権利を保有している事実を裏づける資料
7. 通報機能の適切な利用に関するご案内
盗用通報の制度は、クリエイターの権利保護のための手続です。
客観的な根拠なく繰り返し虚偽の通報を行う場合や、相手方を不当に制裁する目的で悪意ある通報を行う場合には、メルティングの運営ポリシーに従い、通報機能の利用制限など必要な措置が行われることがあります。
また、通報手続に関連して事実関係を歪曲し、または客観的な根拠なく虚偽の事実を流布して相手方の名誉を毀損し、もしくは業務を妨害する場合には、刑事上の責任および民事上の損害賠償責任が問題となることがあります。
メルティングは、こうした行為が確認された場合、運営ポリシーに基づく制裁を含め、必要な措置をとることがあります。
ただし、正当な問題提起、異議申立て、意見の提出および権利救済手続の利用そのものを制限する趣旨ではありません。
メルティングは、すべてのクリエイターの皆さまがより安心して創作活動を続けていけるよう、公正かつ慎重に運営してまいります。
ありがとうございます。
メルティング Trust & Safety Team より
