入居時にはまず、物件の状態を確認しましょう。
カーペットに染みがないか、壁に穴があいていないか、設備は動くか等を確認し、所定用紙(Inventory Check List)に記入、写真・動画を撮り、契約開始日から7日以内に大家に提出をしましょう。こちらは敷金に関わります大事な書類となりますので、写真・動画を含むデータは退去時まで保管下さい。
所定用紙を入居時に渡されます。先住者がつけたキズなのか、あなたがつけたキズなのかが曖昧になり、トラブルのもとになる場合がありますので、先住者が残したと思われるキズなどがあった場合は、「入居時にあった」ということが証明できるように、日付の入るカメラで写真あるいは、ビデオを撮っておき、所定用紙とあわせて大家に提出しましょう。
出張等何かしらの事情で、7日以内に提出が不可の場合は、事前の大家と提出期限に関して相談下さい。
所定用紙は修理依頼の用紙ではなく、賃貸物件の入居時に状態を大家に知らせる事が目的となります。
修理依頼は別途行い、大家の判断に従いましょう。
[参考文献:Allstate]