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月ごとの資金繰り表はどう使えばいいですか?

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対応者:Moneytree Business プロダクトチーム
1か月以上前に更新

Moneytree Business の「月繰り資金繰り表」では、銀行口座データをもとにした将来の資金予測を確認できます。

ここでは、画面に表示される指標がどのように計算されているのかをご説明します。

🔹 毎月の資金減少額(予測)

「毎月の資金減少額(予測)」は、これまでの取引履歴から計算された平均値を使って表示されます。
たとえば、直近数か月の平均で毎月 150万円減っている場合は、「-¥1,500,000 / 月」と表示されます。

🔹 資金が持つ期間(予測)

「資金が持つ期間(予測)」も同じく、過去の取引データの平均に基づいて計算されます。
そのため、翌月以降に表示される「見込みの入出金額」がプラスであっても、実績データに基づいた平均から計算しているため、期間が短めに表示されることがあります。

👉 ポイント

  • 見込みデータは計算に含まれない(実績ベースの平均で算出)

  • そのため、グラフやテーブルの「入金」「出金」がプラスに見えても、資金が持つ期間が短く表示されることがあります。

🔹 翌月以降の入金・出金額

翌月以降に表示される「入金」「出金」は、以下の2つの方法で予測されます。

  1. 過去平均による予測(デフォルト)
    接続済みの銀行口座の取引履歴をもとに、過去の平均額を算出しています。

  2. AIによる予測(トグルON時)
    トグルをONにすると、12か月以上の取引データを利用して、季節変動なども考慮した予測値を表示します。
    → 売上や支払いが季節で変動する業種に特に有効です。

🔹 自分で見込み値を入力したい場合

「過去平均」や「AI予測」ではなく、自分の見込み値を入力してシミュレーションしたい方もいると思います。

現在は自動予測のみですが、近いうちに見込み値を手入力できるテンプレートをリリース予定です。

これを使うと、完全に空の状態から「売上や支払いの予定」を入力し、自分専用の資金繰り表を作成できます。



✅ まとめ

  • デフォルトは「実績の平均値」で予測

  • トグルONで「AI予測(12か月以上で精度向上)」

  • 将来は「自分で見込み値を入力できる機能」も利用可能

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