プロフィールはアカウントの顔です。
アカウントのプロフィール情報を整え、アカウントの魅力を訴求し、魅力的なアカウントであることを伝えましょう。
ここでは、プロフィールの各項目ごとに、プロフィール作成のコツを紹介いたします。
目次
▼プロフィール画面のイメージ
1.アイコン
視認性がよく、分かりやすい画像を選定しましょう。
具体的には、自社のロゴや商品のブランドロゴなど、Instagramを通じてユーザーに覚えてもらいたいアイコンを設定しましょう。
2.名前
名前には、自社の展開する商品やサービスと親和性の高いワードを入れましょう。
3.自己紹介
どんな商品・どんなサービスの情報を発信するのかを分かりやすく簡潔に書き、アカウントのテーマを伝えましょう。
普段の投稿でよく使用するハッシュタグやアカウントのジャンル、カテゴリーを記載しておくと、ユーザーがハッシュタグ検索した際に、上位表示される可能性があります。フォローするメリットを明確に記入しましょう。
新商品情報・割引クーポンの配布・おすすめコーディネート発信・時短レシピの提案など、アカウントの独自性とユーザーに対して有益な情報発信していることを明記しましょう。ユーザーへUGC生成を訴求する場合、投稿写真につけてほしいハッシュタグを自己紹介欄に入れておきましょう。
アカウントのプロフィールを見てくれたユーザーにハッシュタグを認識してもらう事で、ユーザーが自社商品の投稿をする際のハッシュタグの付け忘れ・誤字などによるUGCの取りこぼしを防ぐことができます。ECサイトや実店舗が存在する場合は、「投稿された商品が気に入ったけれど、どこで商品を買えるかわからない」ということが無いように、ECサイトや実店舗の情報を明確に記載しましょう。
Instagramプロフィールには、WEBサイトのリンクを1件まで記載することができます。また、プロフィールには、メール・電話番号・住所を設定できる欄もあります。
実店舗に集客したい場合は、これらの情報も漏れなく記載していくことが大切です。
多くの店舗で販売している場合は、「全国のコンビニで販売中」といった文言を記載しておくこともおすすめです。「問い合わせはDMでお気軽に」等の文言を入れ、問い合わせまでのハードルを下げ、気軽に問い合わせできる雰囲気作りも大切です。
4.WEBサイト
自社が展開する商品やサービスのWEBサイトを記載しましょう。
WEBサイトのリンクを入れる場合は、リンクをクリックすることで閲覧できる情報を明記してあげるとユーザーに対して親切です。
5.連絡先
無理に登録する必要はありませんが、例えば、お客様から不明点があった際のお問い合わせ先や、美容院の場合は予約先の連絡先など…業種によって登録しているとお客様の信頼感に繋がり、メリットになることがあります。
※Instagramで連絡先を同期すると、端末の電話帳に登録してあるメールアドレスや電話番号と紐づくInstagramアカウントが「おすすめ」などに表示される仕組みになっているので、個人・企業情報となるものはお控えください。