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Instagramアクションリスト(ハッシュタグ選定・初級編)

末髙 汐梨 avatar
対応者:末髙 汐梨
12か月以上前に更新

ターゲット層が検索するタグを想定する

自社のターゲット層が、検索する可能性のあるハッシュタグを考えましょう。

例えば、ヴィーガン食品のブランドアカウントの場合、ピンク色の部分はコアターゲット層になります。

想定しているターゲット層を、30代・女性・健康志向に設定した場合、彼らの生活スタイルを想像しながら、普段どんなハッシュタグを好んで使っているのか、検索しているのかを想定することが大切です。

潜在層が検索するタグを想定する

Instagramは、ユーザーの好きなものやことを近づけるプラットフォームです。

Instagramで投稿を見つけたことをきっかけに、ある商品やサービスについて興味を持ったり、購買意欲が高まり、購買に繋がることがあります。

上記図の水色の部分は、潜在層(将来的に興味・関心がある人)になります。

彼らにも投稿をしっかりと発信できるように、潜在層が普段使っている・検索しているタグも検討してみましょう。ハッシュタグは、一つの軸ではなく様々な検索軸から、ハッシュタグを設定してみるとよいでしょう。

ハッシュタグを選ぶポイント

ハッシュタグは、一つの投稿に対し、最大30個までつけることができます。

ユーザーがハッシュタグ検索をして、自社アカウントを見つけてもらえる場合があるため、ハッシュタグは可能な限り多めに設定することを推奨しております。また、ハッシュタグは関連性が重要と考えられています。

例えば、ヴィーガンの食品の投稿であるにも関わらず、#ヴィーガン#オーガニック#マクロビ の他に、#猫や#ラーメンなど全く関連性のタグが紛れてしまうと、検索結果で上位に表示されづらくなる可能性があります。なぜなら、Instagramはユーザーが探したいコンテンツを届けられるようにアルゴリズムが組まれているため、関連性のないハッシュタグが投稿に入ることで、検索ノイズになってしまうことを嫌うためです。

よって、ハッシュタグを選定する際には、必ずMoribus Naviのタグレコメンドを活用し、関連性が担保できているかのチェックを行うようにしましょう。また、ハッシュタグ同士の関連性に合わせて、ハッシュタグとコンテンツ内容が一致しているかも合わせて意識しましょう。

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