メインコンテンツにスキップ
すべてのコレクション機能の説明
上位表示するジャンル(競合分析サマリー)
上位表示するジャンル(競合分析サマリー)
藤井 avatar
対応者:藤井
7か月以上前に更新

検索エンジンは、検索ユーザーが知りたいことが十分に書かれているページを上位表示させるアルゴリズムになっています。

つまり、いくら役に立つこと(良いコンテンツ)が書かれていたとしても、検索ユーザーが知りたいことに合致していなければ、上位表示されることはありません。

パスカルは、上位ページの傾向から上位表示するジャンルを分析し、指定URLが正しく上位表示ジャンルについて書かれているかを分析します。

判定仕様

指定キーワードで検索上位1−10位のページタイトルをもとに、上位表示するジャンルを10項目で分析します。(ページタイトルで判定する理由はこちら

上位ページで傾向の強いトップ3のジャンル(1位タイ、2位タイの場合は、3つ以上)について、指定URL が合っているかを分析します。

※下図:トップ1〜3の順に、比較、鮮度、ランキング、知識(3位タイ)

トップ3のうち、一番多いジャンルを満たしているか、50%以上についてのジャンルを満たしている場合は「問題なし」と判定します。

トップ3ジャンルの50%を下回る場合は、下回る度合いによって「見直しが必要」「調整が必要」と判定します。

改善方法

上位表示するジャンルに合わせてコンテンツを見直し(リライト)してください。

例えば、ランキング系が上位表示する傾向であれば、ランキング系の内容にリライトする必要があります。

もし、現在のページ内容を上位表示するジャンルに合わせることが難しい場合は、新しくページを作成することをお勧めします。

上位表示するジャンルがすでにページ内で書かれている場合は、タイトルに反映させてください。

例えば、上位表示するジャンルがランキング系で、すでにページ内容がそうなっている場合、タイトルにランキングに関する文言(ランキング、格付け、人気、厳選など)を追加してください。

※判定単語の一覧は、こちらをご覧ください。

例)国内おすすめMAツール シェア別5ツール

  → 国内おすすめMAツールランキング シェア別5ツール

なお、ページ内容(本文)を変えずにページタイトルだけ変えても全く意味がありません。上位表示するジャンルから外れている場合は、必ずページ内容も変更するようにしてください。

ページタイトルで判定する理由

ジャンル判定をページ本文ではなく、ページタイトルで行っている理由は、多くの分析時間がかかるからです。

本来であれば、ページ本文で判定するべきですが、上位ページの全文分析+対象ページの全文分析となると、1分析あたり数時間かかってしまいます。

そこで、本文の内容が正しく反映されたものがページタイトルという前提のもと、ページタイトルでジャンル判定を行っています。


※上位表示するジャンルを表示しないキーワード

ジャンル「その他」がもっとも多いキーワードに関しては、上位表示するジャンルを表示しません。なぜなら、「その他」は、どのジャンルにも属さない「ノー・ジャンル」のため、上位表示するジャンルに特定の傾向は見られないからです。

こちらの回答で解決しましたか?