パスカルは、プランによって各機能の月の上限回数が決まっています。
パスカルの各機能の分析回数を消費するタイミングについて詳しく解説します。
分析回数の確認方法:
1)パスカルの画面右上、人形のユーザーアイコンをクリック
2)現在の分析回数をクリック
3)ランキングのキーワード登録数、それぞれの機能の分析回数を確認できます。
※当月分の分析回数のみ確認可能です。
ランキング - キーワード登録
ランキングで、キーワードを登録すると登録数を消費します。
※種別を「両方(PC, モバイル)」を選択して、キーワードを登録した場合、
PCで1件、モバイルで1件の計2件が登録され、キーワードの登録枠を2件消費します。
※ランキングのキーワード登録数は、1ヶ月に登録できる回数ではなく、「キーワード登録の上限数」です。
記事作成
1.分析を行うと、分析回数を1回消費します。
2.「子記事の候補」を確認すると、分析回数を1回消費します。
3.記事作成レポートをダウンロードをすると、分析回数を1回消費します。
※2の「子記事の候補」が表示されるキーワードの場合、レポートをダウンロードする時に「子記事の候補」も分析するので、分析回数は2回消費します。
4.一括分析機能を使用する際、選択したキーワード1件につき、分析回数を1回消費します。
5.サジェストキーワード一覧の下に表示される「他の人はこちらも検索」を確認すると分析回数を1回消費します。
競合分析・SEO作業
1)競合分析、またはSEO作業の分析を開始すると、分析回数を1回消費します。
※競合分析を行った後、ショートカットボタンでSEOを行った場合、SEO作業の分析を行ったことになるので、分析回数を1回消費します。
被リンク
1)競合分析の分析結果画面の左側のメニューから、「被リンク数」をクリックします。
2)被リンクを分析したいページの右側の「詳しく」をクリックすると、「被リンク」の分析回数を消費します。(初期値30件の分析を行います。被リンク数が30件未満の場合は、その被リンク数の分だけ分析回数を消費します)
3)被リンク元が表示された画面の下のメニューから、更に被リンク元を分析することができます。
流入分析 - トラフィック
1)分析を開始すると、分析回数を1回消費します。
2)トラフィックは、一度の分析で、500件(初期値)のキーワードの情報を分析しますが、最大10,000件まで分析することができます。
総キーワード数が500件より多いサイトの場合、追加で分析するキーワード数を選択することができます。
トラフィックの分析画面の下部の「表示件数を変更」をクリックし、希望の表示件数を選ぶと、キーワード500件につき分析回数を1回消費します。
流入分析 - GSC連携
流入分析のGSC連携機能は、分析回数が設定されていませんので、何度でもご使用いただけます。
よくある質問
分析回数が上限に達してしまった
分析回数が上限に達してしまい、すぐに分析する必要がある場合は、こちらをご確認ください。
同じ条件で、再分析した場合も分析回数を消費しますか?
パスカルは、分析した結果を1時間キャッシュ(保存)しています。
そのため、1時間以内に全く同じ条件で分析をしても、キャッシュの情報をもとに分析結果を表示するため、分析回数は消費しません。
分析したパスカルのURLを共有した場合、そのURLにアクセスするたびに分析回数を消費しますか?
パスカルは、分析した結果を1時間キャッシュ(保存)しています。
そのため、分析後、1時間以内にそのURLにアクセスした場合は、分析回数は消費しません。
1時間(毎時00分)を超えて、そのURLにアクセスした場合は、パスカル上で再分析することになり、分析回数を消費します。