利用者(園児・保護者)情報のインポート・エクスポート項目の設定をします。
利用者数が多い場合、利用者名簿をCSVファイルのテンプレートの項目にあわせて作成して一括登録を行うとよいでしょう。
① まずは、インポート・エクスポート用のCSVファイルに表示される項目を設定します。
画面右上の[設定]から[インポート・エクスポート項目の設定]を選択し、設定画面を表示します。
② 編集する対象を「利用者」に切り替えます。
インポートしたい項目を右側の「選択可能な項目」リストから選択し、[追加]をクリックして左側の「インポート・エクスポート項目」リストに含めます。
インポートに不要な項目は左側の「インポート・エクスポート項目」リストから選択し、[削除]をクリックして除外します。
CSVファイルに出力される項目順は「インポート・エクスポート項目」にて項目名を選択し、中央の「上へ」「下へ」ボタンで調整をします。
項目の調整をし終えたら、[登録する]をクリックして確定します。
③ メニューの中から[名簿管理- 園児一覧]を選択し、[利用者インポート]をクリックします。
④ [利用者データテンプレートダウンロード]からCSV形式のテンプレートをダウンロードします。
⑤ ダウンロードしたCSVファイルをExcelで開きます。
登録したい項目に応じて入力し、保存します。
※クラス名・保護者会役員・地区・進学先・通園方法については、あらかじめ設定された内容に一致するよう入力します。クラス名などの設定については、「利用者名簿の利用の前に」をご確認ください。
※CSVファイルの「自宅TEL」欄を入力しておき、「『保護者の氏名』と『電話番号』」でチェックを選択すると、二重登録を防ぐことができます。また、兄弟判定も行えます。
<利用者画面上での登録状況確認>
「保護者」タブの「保護者1」の氏名、「住所」タブの「自宅TEL」に登録されている情報が必要です。
⑥ [ファイルを選択]から、⑤で保存したファイルを選択します。
次に、「保護者データとの登録済みチェックを行う方法」から任意の項目を選択し、[データインポート実行]をクリックして取り込みを行います。
<一括登録(インポート)エラー>
エラーがある場合、「新規/更新」の項目に「エラー」と表示がされ、エラー箇所に赤字表示に従って元のデータを修正してから再度インポートを行う必要があります。
<新入園児を登録するときの注意点>
新入園児を一括登録する際、管理年度が入園する年度に切り替わっていることを確認してください。
登録したい年度がない場合は、在園児を年度更新することによって、新年度が作成されます。
※設定については、「年度更新」をご確認ください。
<一括登録(インポート)データ用意の注意点①>
CSVファイル上で項目名を変更しないようにしましょう。
<一括登録(インポート)データ用意の注意点②>
必須項目は全て入力しましょう。漏れがあるとインポートできませんのでご注意ください。
■必須項目
保護者の氏名
自宅TEL ※「-」 (半角ハイフン)を入れた形式で入力します。
(例)054-626-8585園児の氏名
園児の生年月日 ※半角英数字で「XXXX /XX/XX」の形式で入力します。
(例)2018/02/16
<一括登録(インポート)データ用意の注意点③>
園児情報は行毎に入力しましょう。兄弟姉妹がいる場合、1園児1行毎に情報を入力します。インポート時には「保護者データとの登録済みチェックを行う方法」の項目で「「保護者の氏名」と「電話番号」」にチェックを入れてインポートします。※上記手順④を参照。
<一括登録(インポート)データ用意の注意点④>
余分な行やスペースは入れないようにしましょう。
<一括登録(インポート)データ用意の注意点⑤>
Web上で使用できる文字をご利用ください。一部の旧字体、機種依存文字(丸囲み文字・絵文字など)、外字、俗字はインポートできません。インポートができても、名前などが保護者携帯サイトに反映されない場合があります。