前述のとおり、学習中に不明な点が出てきたらその教材のQ&Aを覗いてみてください。そして、似たような質問がなく、問題を解決できない場合は実際に自分で質問してみましょう。
まずは、ホーム画面の左側にあるサイドバーを見てください。
「Q&A」という項目があるはずです。それをクリックすると、以下のページに移動します。
次に画面右下、上記の赤枠内にある「+ 質問する」ボタンをクリックしてください。すると、以下のような画面に移動します。
「質問の投稿に関して」という注意事項が表示されます。
内容をよく読み、「質問入力画面に進む」をクリックします。
まずはカテゴリー「お悩みQ&A」か「技術Q&A」どちらかを選択しましょう。
お悩みQ&Aはその名の通り、お悩みを相談できます。技術的ではないけれど相談したいことにご活用ください。
技術Q&Aは技術的なご質問を相談できます。
上手くプログラムが動かない、コードをみてほしい、そういう場合に利用下さい。
カテゴリーを切り替える際は記入内容が削除されるので気をつけて下さい。
技術Q&Aを例にして説明をいたします。
まずはタイトルを記入しましょう。
このとき、タイトルはどんな問題が発生しているかできる限りわかりやすいものにしましょう。例えば「Railsを実行してもサーバーが立ち上がらず、エラーが出て終了してしまいます」といった具体的なタイトルが良いでしょう。
逆に、タイトルが「エラーが出て動きません」のように抽象的だと、解決までに時間がかかってしまいます。
読む人がわかるように、できる限り具体的なタイトルにしましょう。
また、相手の立場を想像して、質問の意図を簡潔に伝えましょう。質問の意図を簡潔に伝える能力は、エンジニアとして働くうえで必須のスキルです。
質問力が高ければ高いほど優秀なエンジニアとして認識されるので、今の段階から質問力を向上させる意識をしていきましょう。
次に、教材に関する質問であれば、以下の赤枠内で該当する教材を選択してください。
「選択なし」というテキストをクリックすると、以下のように教材のタイトルが表示されます。
章も同じように選択することができます。
続いてタグを設定します。タグを設定することで回答が得られやすくなるので、必ず設定するようにしましょう!
赤枠内に質問内容に関連するプログラミング言語などを入力すると、以下のようにタグの候補が表示されます。
候補の中から該当するタグをクリックすると、質問にタグが追加されます。
タグは複数選択することが可能なので、先ほどと同様の方法で追加しましょう。
それでは最後に質問の本文を入力していきましょう!
以下の赤枠内に質問を入力していきます。すでに質問用のテンプレートが入力されているので、それを編集していきましょう。
また、質問文はMarkdownという形式で入力することでコードなどをきれいに表示してくれます。Markdownの書き方についてはこちらを参考にしてください。
なお、質問文には以下の内容をできる限り記載するようにしましょう。
やりたい・やりたかったこと
起きている問題やエラーメッセージ
関連するソースコード
試したこと
使用言語・ライブラリのバージョン
右側にプレビューが表示されるので、確認しながら入力していきましょう!
本文を入力し終えたら、下部にある「投稿する」ボタンをクリックして質問を投稿しましょう!
「下書きを保存」で下書きが保存できます。
うまく使い分けていきましょう
自分が投稿した質問は、「あなたの質問」タブから確認できます。